CORKSCREW Diaries(米国編)
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2001年11月20日(火) 流れる血はからくれなゐ


ボクはボクじゃない他の何かがいい。
静物になってキミの画用紙で眠ろう。
ボクを見つめ、塗り潰し、呼吸すらも許さず、
キミの中に隠して欲しいのです。
そしたらキミになれるかしら?
HEART BAZAAR 「SHIKISAI」


病院の窓口で応対していたその時、
鼻から血が噴き出した。
何とか冷静を装って後ろに下がったものの、
結局午前中、鼻出血は止まらず。
熱はさほど無いくせにカラダはフラフラシテイル。
まるでボクの体じゃないみたい。
休憩室の長椅子で横になりながら、
鼻の奥の方で血がドクドクいいながら流れている感覚をぼんやりと感じていた。

ちはとまらない、
だけどはやくもどらなきゃ。
かんじゃさんがボクをまってる。
いかなくちゃ。
でももどれない。
ちはやっぱりとまらない

結局またも早退させていただいて昼から帰ってしまった。
朝からなんかどうも今一つで、
よっぽど休もうかと思ったけど、
「まあいけるだろう」なんて思って来てしまったものの、
やっぱりダメだった。
職場で倒れたらカッコイイかも知れんなんて思ってたけど、
鼻出血なんてカッコ悪いだけ。
まあ別に自分を追い込んだり無理していることは絶対無くって、
(確かにライブではかなり無理しましたけど)
ボクはいつものボクのままだと思ってるんだけど、
どうもおかしいのかもしれない。
教訓 自分の弱さもきちんと理解してやること。









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