CORKSCREW Diaries(米国編)
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2000年11月21日(火) スプートニクの恋人


「スプートニクの恋人」を読んだ。
同性愛がどうちゃらこうちゃらと話題を呼んだけど、
別に、同性愛なんてあんまり関係ない。
相変わらずの、村上春樹的ワンパターンな世界観に、
今回も圧倒された。
同性愛がどうのこうの騒ぐ連中ってアホだよ。
村上春樹はずーっとかわらない。

主人公が同性愛者でも、
サラリーマンでも、
学校の教師でも、彼の描く主人公は同じ。
僕は彼の描く主人公と感性その他様々なものがシンクロする。
(と言うか、あの主人公は自分そのもの)
だから僕は村上春樹の作品を読む。
でもあのキャラは、
世間一般の普遍的な人物に当てはまるものではないと思う。
人は、村上春樹をどういう観点から読んでんだろう?




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