CORKSCREW Diaries(米国編) |
「スプートニクの恋人」を読んだ。 同性愛がどうちゃらこうちゃらと話題を呼んだけど、 別に、同性愛なんてあんまり関係ない。 相変わらずの、村上春樹的ワンパターンな世界観に、 今回も圧倒された。 同性愛がどうのこうの騒ぐ連中ってアホだよ。 村上春樹はずーっとかわらない。 主人公が同性愛者でも、 サラリーマンでも、 学校の教師でも、彼の描く主人公は同じ。 僕は彼の描く主人公と感性その他様々なものがシンクロする。 (と言うか、あの主人公は自分そのもの) だから僕は村上春樹の作品を読む。 でもあのキャラは、 世間一般の普遍的な人物に当てはまるものではないと思う。 人は、村上春樹をどういう観点から読んでんだろう? |