だいたい吹奏楽の団体とは数十人のあつまりで、これだけの人が集まると選曲が難しい。どれ一つとっても全員が「やりたい!」と思う曲は皆無に近いのではないだろうか。 特に学校の部活だとわずか三年間しかないから自ずと曲数も限られるわけで、生徒たちの不満はいろいろとある。で、そんな不満は生徒たちぐらいだろうと思っていたら、楽団でも(うちの楽団とは限らないけど)大なり小なりあるらしい。 確に一回の演奏会でできる曲目にも限度はあるからな。そういう不満はあって当然なんだろうな、とこの一週間いろんな人と話していて妙に納得。私なんかは選曲に対するこだわりなんてほとんど持たずに渡された譜面を素直(でもないが)にやっているのだからかなり脳天気なのかもしれないなぁ、ともおもったり。
ちなみに今抱えている曲数はなんと25曲(うち組曲系5曲)で、譜読みするだけでも大変なことになってます。曲の選り好み何てしていられません。 これって恵まれているんだろうけど半分は仕事というのもなんか複雑。
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