支店長の日記(戯言) DiaryINDEX|past|will
今年の1月より新しいセクションを立ち上げた某社。そのセクションの責任者とアポがとれたので我が支店の担当営業と同行挨拶、名刺交換後ふとセクション名を見るとちょっとおかしい。言おうか言わまいか躊躇していたら責任者曰く「誤字ではありません。社長から黒字になったら、ちゃんと世間並みにする。試練と捉え我々は懸命です。」 大抵の企業は○○部、○○課であるが、この会社の新規セクションは“課”ではなく“科”からスタートらしい。要するにこの会社の社長の意志で金を稼ぐまでは学校みたいに“科”から始めるらしい。既にこの制度を施行して8年らしいが、今は立派に“課”や、めでたく“部”に昇格しているところもある。各所属メンバーも自身の肩書きよりセクションの番付UPに意欲を出して頑張っているらしい。
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