K☆I Diary
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2011年10月24日(月) 陽炎の舞台…終わった☆



 終わったよ
想い出しつくした…なんと…辛口のお客様が涙したと絶賛あり
男性グンにも好評で…感じて感動したとの言葉やmail アンケートを頂いた

今回は昨年にまして評価高かった事に驚きを隠せない

いつもにも増して こだわりの演技・こだわりの照明・音響…

多くのハプニングやアクシデントにもそれぞれが対処しながら演じ切った

ISHIDAが生みだし 仲間共に愛しみ育て…周りが支えてくれた作品であり主人公達…

 怖かったよ どう感じてもらえるか 物語の中に織り込んだ【生きる】と言う想い

 誰もが幸せになる為に生れて来た

 生きてる自分を誇っていいんだよ…と感じて欲しい…

そしてこの命尽きる時に 出逢えてよかった 生まれてきて良かった…と言える人生でありたい

  その想いが通じる事を願いながら舞台に立った

「あなたを愛してもいいですか…抱きしめても許していただけますか…」

のこの台詞に全てを託した

 劇中の言葉はIshidaが生きて来た人生の中で出逢った言葉

「この薬いつまで飲み続けなくっちゃいけないのかな僕の身体…」
この言葉は苦い煎じ薬を飲んでも飲んでも喘息の発作が起きる幼い頃の我が娘が薬を前にしてぽツンと発した言葉・・・その言葉で「もう飲まないでいいよ!…いっしょにガンバろ」と泣きながら全部捨てたあの頃

  顔中 身体中にアトピーの湿疹があり公園に行っても 親が誰も自分の子を近づけない…遊ぼうと近ずいて来た子を引き放す親…

 いつもひとりで砂場で遊んでた頃…
我が二人の子によって…そして入院生活の中で知り合い語りあった人達との出逢いで 普通に生まれ 普通に生きる事がどんなに恵まれているのか…と痛感した…人生

 そのことがなかったら この作品は生まれなかったろうし 嘘の言葉であったに違いない

  100数名のお客様…正直今回は80名行くかな?と不安だった
 文化祭の部門委員長や(TRYやクレラビが参加する上でスムーズに動けるように…と思ったのだが…ちと首しめたかも***ニガ笑)生徒達との文化祭の練習&打ち合わせ福祉大会参加…介護や色々…
時間なくチケットのPR活動がほとんどできなかった
なのに有難くも…100数名のお客様がご乗車下さった…嬉しかった

 でもね もっと多くのお客様に見て欲しかったし生徒達に見て欲しかった…と言うより 観たい!と思ってもらいたかった

 Ishidaっちの手話での表現…サインランゲージ・ダンスはここから生まれたんだよって…見て知って欲しかった

だから 言葉に歌詞に心を込め指先から与えられた身体全体で大切に想いを表現して文化祭に挑んで欲しいって・・・伝えたかった

 何人かの生徒が親子で家族で陽炎行き夢列車にご乗車☆
感じてくれた…アンケートの言葉に胸熱くなった

今回は今まで以上にお越し下さったお客様に感謝の気持ちでいっぱいで…
それで…辛口のお客様が涙して感激して下さった…男性達が良かった!と胸熱くしてくれた…嬉しかった

アンケートもmailもIshidaの宝物…これからの力の源

いつもご乗車のお客様初めてのお客様共に陽炎の世界楽しみ主人公たちの心の色に何かに共感…してもらえたなら幸せ

 「いかないで…僕の傍からどこへも行かないで…二度と大切な人を失くしたくは無いから…」

これは…Ishidaの想い・・・

  いまのこの時を大切にしたい

   素晴らしい出逢いが広がって行くように…

昨年と同じ雨の中…終演後 ロビーで多くのお客様が笑顔でIshidaを待っていてくれた…嬉しいな…☆幸せだな

舞台上で渡したかったのに〜〜と素晴らしい花束を渡された
 生徒達が「いっしー良かったよ」と花束を…「また泣いたわ」と詰め寄る生徒

  有難い・・・もっともっと五感に…魂に感じる舞台をして生きたい!!

素晴らしい仲間に暖かい助っ人の皆さんに
  最高のお客様…

     本当に 有難うでした

 次は文化祭 頑張ります











一人じゃ出来ない…STAFFがいて…助っ人皆さんがいて…

    そしてお客様がいてこそ 出来あがる空間

 夢繋げ 愛を織りなし…感謝の想いを抱きしめて この【夢列車】            
       心の絆感じながら走り続けたい!

 もっともっと頑張るよ


        
 

   

  
 


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