待ち遠しくなる,空間. - 2005年07月23日(土) 金曜日,京都で飲んでいた. ふと,思い立って,石垣にいる友人にメールをしてみると,何と,京都の方の宿(この宿は石垣と京都にある)にいるという.終電には間に合ったけれど,何となく,会いたくて,そのまま宿に部屋をとってもらった(ドミトリー). 消灯(0時)少し前に宿に行き,しばらく話をしていた. 9月に石垣に行く私は,彼からいろいろと石垣の話を聞く.2年前にいったきりの石垣.話を聞いていると,少し店などが変わっているようだ. 朝は同室の外国人(寝ぼけながら聞いていたから,フランス語かロシア語のようだったが,結局どこの国か分からずじまい)の身支度の音で目が覚める. 私も身支度をして,階下の応接室(といっても玄関横の少し広めのフロアでテレビがあるだけ)へ降りて,友人とまた話す. 何だか,石垣からのんびりとした空間だけを切り取って来たようなこの宿が心地いい. もしかしたらそれは,オーナーの少しのんびりとした話し方なのか,友人とのどーでもいい会話のせいなのか(笑). 石垣へ行くのが,さらに待ち遠しくなりました. -
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