先日、村役場にいってこの土地が名義変更可能なのか・・・という話を聞きに行きました。 役場の担当者が、県にいって協議してきたとのことでその話を聞きに行きました。 結果的にはできるだろうという結論。 でもこの土地は、農地でしかも県で決められている場所なのでそれから外さなければ何もできないらしい。 その地域から外す為に、区長や水周りの役員、土地の隣接者の許可がいるので、お酒を一升持って印鑑をもらいにいかなくてはいけないのだそうです。 印鑑押すだけでお酒一升?と思いましたが皆そうしているそうなので仕方ありません。 ところが、その相談に義母が近くのまあまあ仲の良いおばあさんのところへ話しに行って次の日あたりにそのおばあさんが義母に言った言葉ひと言でこの話は急転換しました。 土地の隣接者のひとりが「俺んちは、はんこう押さねえ」と言ったそうです。 この土地は以前に3回も今回みたいなことで印鑑を貰いに行っているらしいです。 農地を宅地にする為に、印鑑を貰いにいっているのが3回。 でも、今までも家をたてるわけでもなくずっとここに住むでもなく、村の仕事にも出てこないと言って、印鑑は押さないと言っているらしいのです。 その話を、お母さんがダンナにしたら激怒というか・・・もうその時点でここにいるのはやめよう。引っ越そう。という結論になりました。 ここにいても、+になることはないだろうということで。 でも、ダンナが勝手に決めたようなものだけど、私は最初からここにずっと住むのは嫌だったので、やっとその気になったか・・・という感じですが。
でも、問題は沢山あります。 この家のローンだって残ってるし、こんな土地売ってもいくらになるのか。 私だって貯金はほとんどないし、退職金の半分はもうこの家のローンで使ってしまったし。 残るはお金です。 退職金でもまるまる残ってれば、頭金くらいになったのに。 私も働いていないので、ここを売って土地を買って家を建てるとしてもかなりきついと思います。 私さえ働いていれば、どうにかできたのに。 でも、これを機会にまたせっせと働かなきゃって。 でも、その前にもうひとりくらい子供も欲しいのですが、なかなかできません。 もう年なのかな〜。
でも、ここにはもういないという結論になったので、私としては気が軽くなりました。 でも、すぐというわけにはいきませんが、いい物件や土地があれば・・・その前にこの土地本当に売れるのかな?
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