氷上の格闘技 - 2006年06月25日(日) そろそろ06−07シーズンが始まります。 今日、チームの納会兼総会が開催され、新ルールの説明がありました。 氷上の格闘技の異名?を返上しなくてはなりませんね。 氷上の球技に変えなくては。 な、感じになるようです。 昨シーズン、世界選手権・トリノ五輪では新ルールで行われたようですが なんだかホント〜に厳しくなりそうな感じです。 実際に試合になってみないと解りませんが、レフェリーがどこで線を引くかで 変わりそうな気がします。 あくまで説明を受けただけでの判断ですが。 インターフェアランスが厳しくなるとは聞いていましたが…。 「厳しくなる」ではなく、ルールブックに記載されている通りになるんですね。 「パックを保持していない選手を妨害する」 今まではチェックしすぎるとインターフェアな感じでしたが、進路妨害もアウトです。 攻撃に向かってる相手プレーヤーの直前をよぎってもアウト。 少し当たっただけでも厳密に言えばアウトなんだそうです。 とにかくパックを持ってない選手に触れちゃならねぇ、スケーティングの邪魔しち ゃならねぇ、と。 フッキング、トリッピングも同様です。 引っかけたらアウト、相手の脇や股間にスティックを入れたらアウト。 ホールディングは片手でも相手の体に回したらアウト。 これはコーナーでの競り合いなんかでよく見られるパターンですね。 これらは今まではよほどのことでない限りスルーされてた部分かなぁ。 あとはレフェリーがきちんと取るかどうか。 取らなくちゃいけないですね…。 「えぇ〜」思ったのが、パックキャリア以外にフッキングやトリッピングをやっち ゃった場合。 今まではスティックで相手の足を引っかけて転ばしたならトリッピングでマイナー 2分でしたが、新ルールではインターフェア+トリッピングでダブルマイナーにな るんだそうです。 ダブルマイナーが増えると予想されてるそうです。 スティックはパックを扱うものであり、相手の邪魔をするものではない…そうで。 今までは当たって力でねじ伏せてしまう部分もあったわけですが、体に触れること が出来なくなる以上、これからは足が速いプレーヤーやハンドリングに長けてるプ レーヤーが必要になるわけです。 もう少し詳しく説明されましたが、あとでチーム宛に通達?が来るそうなので、 詳細はまたその時に。 ...
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