つれづれのーと...mizuki

 

 

日光。バックス初のプレーオフ進出決定。 - 2006年01月04日(水)

★ 日光神戸アイスバックス 8−2 チチハル
00:52 G:33尾野貴之 A:16土田英二 14小野豊
12:29 G:47篠原亨太 A:16土田英二 2大久保智仁
14:25 G:2大久保智仁 A:18井原朗
23:24 G:47篠原亨太 A:2大久保智仁
24:04 G:15三田亮太 A:19有澤寛司 16土田英二
28:07 G:7松田圭介
48:56 G:21木村ケビン久樹 16 土田英二 14小野豊
56:55 G:47篠原亨太 17飯村喜則 43白鳥孝佳
SOG バックス 46(20-3、13-7、13-5)15 チチハル
PIM バックス 18(4-10、10-8、4-8)26 チチハル

快勝、というんでしょうね。
めでたくもバックス初のプレーオフ進出も決まったようですし。
(あとはコクドさんが3位になるのを待つだけ…もっと上に行きそうだけど)

1ピリ開始後に即、ペナルティで氷上は4on4。
それでも00:56先制点を奪います。
昨年より落ちたんじゃないか…と思われるチチハルですが、パックキャリアに常に
2枚でチェックに行くとか、1on1では相手にべったり張り付く(笑)など、なか
なか素直に攻めさせてくれません。当たり前ですが。
12分、14分と追加点を奪いますが、チチハルGKがなかなか良い動きを見せまして
ピンチをしのぎます。

2ピリに入って23分、24分、28分と調子よく得点を重ねて行きます。
28分のは#7が一人で入って行って、GKの右肩辺りに決めました。
これはね、すごかった。
29分過ぎから両チームともペナルティを立て続けに取られ、これをきっかけにバッ
クスの攻撃が乱れていきます。
37分、バックスDFの隙を突き、チチハル#40がGKと1on1に持ち込みます。
ゴール前を左に流して、GKの体勢を崩してゴール。
チチハルの動きが良くなって行きます。徐々にですが。

3ピリ、相変わらずリズムを取り戻せずに攻めあぐねるバックス。
ブルーラインを越えてもすぐに押し返され、アタッキングゾーンでプレー出来なく
なっていきます。
チチハルもブルーを越えるのがやっとだったりするんですが。
41:48、ゴール裏からのパスを通してしまい、失点。
DFついてなかったそうで…。おいおい。
ブルーを越え、ボックスを組んでパスを回しますが、中にいるFWまで通すことが
出来ません。
そんな中、久しぶりに(ほら、霧降では1ヶ月ぶりだし)#21のスラップがでま
した。
左斜めからGKの右に突き刺さるようなスラップ。
上手いことスクリーンになってたようで、チチハルGK動けず。
これでなんとか調子が戻ったバックスは素早いパスで攻撃を続けます。
56:55、ゴール左から#17がセンターにパス。身体を押さえられながらも#47が
腕を伸ばしてブレードに当て、8得点目。

チチハルと比べたらバックスの方が上…なので、2桁得点を期待してたんです、
正直なとこ。
ま、プレーオフも決めたし、嬉しいことです。
点の取り方も今日はきれいだったしね〜。
#7、#21のスラップが2本でしょ。あとはリバウンドに上手く合わせて得点。
チチハルGKのリバウンドの出し方と周りのフォローが甘いので出来たってのもあ
るかなぁ。
国内チーム相手だと、ポジショニングが良くてもスティック押さえられたりしてる
から。
チチハル、レシーブさせないようにスティック殺すのは上手かったのにね…。
#47はアジアリーグ初ゴール。それでハットトリックなんてすごい。


もう少し欲を言うなら、相手がどこであれ自分達のペースでプレー出来るようになって欲しいかなぁ、と。
今日の場合、2ピリの連続ペナで崩れちゃったってのもあるけど。
確かにやりにくいのかもしれないです、チチハルとは。
上手く言えないけど、動きが予想しにくい気がする。
なんか違う(笑)
キャリアに群がり過ぎというか、なんつーか…。


明日も期待してますよ。
途中までしか見られないのが残念ですが。


...




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