北京と日光。 - 2005年11月18日(金) まずは ★ノルディックバイキングス 8−0 チチハル SOG バイキングス 47(15-1、19-9、3-2)12 チチハル PIM バイキングス 10(2-2、4-2、4-8)12 チチハル 観客数は…80。 で、こちらが本命。 ★日光神戸アイスバックス 1−4 王子製紙 11:12 G:18井原朗 A:26クリス・パラダイス 2大久保智仁 SOG バックス 26(8-15、11-11、7-12)38 王子製紙 PIM バックス 34(6-6、22-4、6-8)18 王子製紙 井原選手、100G達成おめでとうございます。 約1ヶ月ぶりの霧降開催とあって、平日にもかかわらず座席の9割近くが埋まり 盛況でした(公式は1,313人です)。 しかし、外気に負けずリンクの中も寒い気が…。 1ピリ4分過ぎ、キルプレー中に王子#44のスラップで失点。 ちょうどいい感じにGK#61の前にスクリーンに入られたようです(反応でき てなかったからね)。今シーズンは特に王子#44のスラップは怖いです。 11分過ぎのパワープレーで#18が1点を奪い返し、振り出しに戻しました。 その後、2回ほどジャッジで揉め、少しの中断がありました。 コーナー付近で(確か)#7の顔に相手のスティックが入り、転倒。10秒ほど プレーは続き、ホイッスル。だけど、王子にペナはなし、抗議も通らず。 その直後に同じコーナーで#7と王子の選手が揉みあいになり、またも倒れた#7 に何かあったようで、やはり抗議しても認めてもらえませんでした。 少なくとも1回目はハイスティックでレフェリーにも見えてたはず。倒れた#7を 見てたはず。 まぁ…言うだけ虚しくなるだけですか。わずかな日当だけで遠路はるばるレフェリ ングしに来ていただいてるわけですし? で、ここから歯車がおかしくなって行くわけで。 1−1のまま、2ピリに突入。 10分過ぎまでは互いになかなか良い形に持って行けず、決定打も出ない状況。 やっぱり今年の王子はしっくり来てない気がする。 2ピリ折り返しの29分、トリッピングでキルプレー。 いくらバックスのペナルティには甘い私でも、やりすぎだろうと思う見事なトリッ ピングでした。で、1分後に2失点目。 なんとか気持ちを切り替えたいバックスところだけど、ズルズルと行っちゃいます。 失点後、果敢に攻め込んだバックスですが、DFチェンジの時にベンチにあがる選 手が流れパックをレシーブしてしまいました(33→8)。メンバーオーバーです。 4−5で苦しいところにさらにペナが重なり、3−5へ。 あと2秒頑張れば4−5に戻れるのに、3失点目。 4−5に戻って、残りのキルはなんとか乗り切り、反撃に転じたいわけですが、 一度乱れた歯車を戻すのは至難の業。 攻め込んでボックスを組んで…までは良かったんだけど、パックをこぼしたところ をすかさず拾われ、GKとの1対1に持ち込まれてしまいました。 ちょっとGK#61もあの時動きがおかしかったかなぁ…。 3ピリは王子の攻撃をなんとか防ぎきることはできましたが、数少ないチャンスを 生かすことが出来ず、共に0−0のまま。 試合は1−4でフィニッシュ。 ペナルティで自滅、でしょうかね、今日は。 それは取るだろ?ってのが多かった気がします。少なくともメンバーオーバーだけ は完璧なミスでしょう。 決して悪くはなかったと思いますが、ついてなかったというか、熱くなりすぎなのか…。 次は新横浜で北海道勢とのゲーム。 絶好調のクレインズからはともかく、未だ本調子ではないように見える王子にはリ ベンジして欲しいです。 勝てると思うよ、今ならね。 ...
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