優勝。そしてその後・・・。 - 2004年04月05日(月) 閉会式終了後、市内の居酒屋にて祝勝会。 小上がり席に通してもらったものの、残りのメンバーが来ない。 先に小さく乾杯しちゃおうか?などと話していたら、「ビールかけ、来ないの?」 と呼びに来た。 あの・・・いくら4月とはいえ、雪降ったんだよ?外、めちゃ寒いよ?マジやんの? ・・・マジでした。 ビールをケースで購入し、居酒屋の駐車場にてビールかけ敢行。 酒くさ〜・・・。 ビールかけを終え、祝勝会に参加できる人が揃ったところで乾杯。 車なので、ホットウーロンで乾杯しましたけど・・・。 あとはもう、いつも通りに適当な飲み会と化す。 基本的にはその日の試合の話が多いんだけど。 Bチーム隠し球だった控えGKにこっちに来いと呼ばれる。 今日は怒らないから、いいから来い、と。 隠し球さんのお話。 私、今までは失点すると、すごーい顔してたらしく。 プレーヤーがなかなか声をかけられなかったんだって。 失点はDFのミスとGKのミスと、双方のミスが重なって起きるもの。 DFが悪いからと責めることはしないけど、自分を責めるのも良くない。 反省は試合後にやればいい。すぐに気持ちを切り替えることが必要。 失点したら、そりゃ「ゴメン」って言う。 その後に一言「お願い、取り返してきて」「まだまだ。1点取ってこい」と言うだ けで、プレーヤーに与える影響は大きいんだなと痛感した。 GKってのは、ある意味ムードメーカー的な要素もあるんだろうか。 負けてるとしても、開始前に自ら声を出して気持ちを盛り上げていく。 1ピリ前なら「まずは1点取ってこい!」とか3ピリ前なら「15分間最後まで走り 抜けよ。諦めるな、がんがん行って来い!」とか。 フェイスオフ前に後から言うと、ちゃんとみんな返してくれる。 この最終戦、負けたけど雰囲気は最高だったんじゃないだろうか。 失点しても笑っていられた。 反省していないわけじゃない。悪いと思ってないわけじゃない。 そういう気持ちを持った上で、笑って「ゴメン、やっちゃった。取り返してきて」 って言えた。 最初から最後までメンタル部分が安定してた。 最後まで諦めずにやり通した。最後まで楽しく試合ができた。 勝ち負けも大事だけど、こういうことが大事で、今日はそれが出来たから褒めてや る、と。 試合終了後の円陣で。 最後だからって仕切らせてくれた(仕切らされた?) 何を言ったのか、よく覚えてないんだけど・・・。 ひとつも勝てなかったけど、悔いはないな?Bは全部終わったけど、大会は終わっ てないよ。Aの優勝が待ってる。がんばって盛り上げるぞ! のようなことを言ったかな。 負けたチームじゃないよな、あれ。 いろんなチームを見たけど、負けてもあれだけ盛り上がれるのもうちくらいじゃないか。 ま、Aの優勝決定戦前ってこともあったけど。 とにかく気持ちよかったんだよね。あの瞬間が気持ちよかった。最高の気分だった。 45分間楽しく試合できたから、あの瞬間が気持ちよかったんだと思う。 また感じたいね。あの瞬間を。 飲み会の〆にて。 生まれて初めて胴上げされた。 目に入れば誰でもいいんだろう。みんな酔ってるし。 BのGKだから〜と引っ張り出され、男の人に敵うわけもなく。 6回ほど宙に浮きました。怖かった・・・。 今度、胴上げされるときは、勝って胴上げされたいです。 ...
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