最終戦。 - 2004年04月03日(土) いよいよ最終戦を迎えます。 チームの掲示板にある書き込みがあり、本気で泣きました。 この日記はその日の気分を元に構成されています。 だから言いたいことがクルクル変わります。変わりすぎです。 昨日以前の内容は無視してお読みください(ぉぃ)。 明日の最終戦に向けて、自分に問う。 怪我しても良いから、全部止めろ。 1本たりともゴールを許すな。 逃げるな。 気を抜くな。 失点を、ミスすることを恐れるな。 恐れがミスを招く。 身体の思うとおりに動け。 余計なことは考えるな。 止めることだけ考えろ。 無駄なことを考えれば、無駄な動きが増えるだけだ。 これまでお前が覚えてきたことをやれ。 とにかく止めろ。 誰がどう思ったって良い。 止められればいい。 下手なのは言われなくても解ってるだろう? 下手でもみっともなくても、止めればいい。 それがGoalTender、GoalKeeperの仕事だ。 失点しなければ、負けることはない。 できるな? ミスを犯せば、勝利が遠のく事を解っているな? 「最後の砦」その意味を本当に解っているか? 後にはもう誰もいない。守ってくれる人は前にしかいない。 解ってるな?お前が「最後の砦」なんだ。 弱音吐いてる時間はもう、ない。 怖がってる暇なんか、ない。 弱音を吐き、怖がっている暇があるなら、思い出せ。 これまで28回もゴールを割らせたな。 あの後、何を思った? 悔しかったか? 情けなかったか? 諦めたか? それとも何も感じなかったか? また、同じことを繰り返すか? 悔しい思いをしたくなければ。 自分を情けないと思いたくなければ。 ゴールを割らせるな。 がむしゃらにプレーしろ。 パックを取れ。弾け。押さえろ。 飛んできたパックを再び相手に触らせるな。 できるだろ? 自分を信じろ。 共に戦う仲間を信じろ。 応援してくれる仲間を信じろ。 最後の瞬間まで諦めるな。 得失点なんか関係ない。 残り一秒になっても勝つと信じてプレーしろ。 信じることが、力になる。 ...
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