痛いけど・・・。 - 2004年03月17日(水) 昨日の試合前、生まれて初めて整体を体験した。 首、膝、腰、右手首と散々なもんで、整形外科に行こうと思い、#41さんに紹介 してもらった病院へ。 どこがどうなの?の問診の後、おもむろに触診開始。 首とか腰とかぐにぐに弄られただけで、骨盤の歪みと腕の骨が短いこと、膝のお皿 の歪みを指摘される。 すげー。 で、レントゲン撮りますよと言われ、しばし待合室で待つこと5分。 レントゲン撮りますね〜って言われたら、普通、2〜3枚と思うじゃない? なんと首×3枚、腰×2枚、右手首×2枚、膝2枚の計9枚も撮られる。 びっくり。 整形外科受診だけのつもりがそのまま整体治療を受けることに。 ベッドに寝転がって腰と首から背中にかけて温めてもらう。すごい気持ちいい。眠 くなっちゃう。 そして整体治療開始。 「調子悪いところはどこですか〜?」と聞かれて、膝と右手首・・・と答えたら、右 手首から。手先から揉んでいって、「だいぶ筋肉堅いですね〜」と指摘される。 手首曲げたり、関節ぐりぐりされたり(痛いのよ、それ)いろいろしているうちに 痛みが消えた。 次に肩から足の方まで探るように揉まれていく。 いつも調子悪いな〜と思うところはそれだけで痛い。体全体的に凝っていた模様。 すごいな〜と思うのは、本当に触るだけでどこがダメなのか解っちゃうんだね。 昔、膝の靭帯伸ばしたことを話すと、痛くないように関節部分をマッサージしてくれた。 「横向きになって、上の足を曲げてください」と言われ、指示されたとおりの体勢に。「ちょっと重いですよ」と言われた瞬間、思いっきり体重をかけられて、腰の 奥深い辺りが「ボキボキボキッ」って鳴った。 怖かったよ〜。 その後は肩、背中と続き、恐れていた頸椎へ。 やっぱり「ごきっ」×2回。 でも、不思議と痛くはないんだね。 30分近く施術してもらったのかな。終わったときは、やる前よりも体が軽くなってた。 お兄さん、ありがとう。 そして、再び診察室へ。 レントゲンの結果、昨年夏に別の整形外科で指摘された頸椎の歪みがさらに拡大。 しかも横にずれてる!きっと練習試合での接触の時だと思う。あれからずっとおか しかったから。 膝のお皿が両足とも外側にずれてる。左膝なんか、他の骨とくっつきそうなくらい。 骨盤は左側が下に下がってるし。 左手首は、2本ある腕の骨のうち、細い方が短く、関節部分の開きが他の人よりも 広くなってた。 しらんかった。こんなこと。 は〜歪みまくってたわけねぇ・・・。 もう一度、先生がおかしいところを再確認するように、ぐにぐにする。 「ちょっと痛いかも・・・」と宣言され、頭を抱えられて、頸椎の歪みを治してもらう。 それだけで違和感がなくなる。不思議・・・。 右腕がまだ堅いから、もう一度マッサージしてもらうことに。 これがまた大変で・・・。 さっきの人とは違う人が登場。 右腕をじっくりと揉まれていく。そんなに力を込められているわけじゃないのに、 逃げたいくらい痛い。 「すごく凝ってるな。こりゃ、かなり痛いだろう?」と嬉しそうに言われた(T-T) とにかく痛い!痛すぎ! 誰も見ていないのを幸いに、じたばたした。せずにいられなかった。 不思議だなぁと思うのは、手首に近いところ(仮にA点)が痛いのに、二の腕のあ る部分(B点)を揉みほぐす。そうするとA点の痛みが治まるの。 そりゃ、繋がってるからだけど、なんか不思議。 痛みに悶え続けた20分のうちに、腕の筋肉がすっかりほぐれました。 すごーい、痛くなーいと感動している私に、「整体療法で手に負えないときに、私 がやるんですよ」自慢げ。 そっか、手に負えないほどひどかったんだね。 手首が痛かったのは、筋肉の凝りがひどくて、筋の方に影響を及ぼしていたらしい。 おかしいと思ったらストレッチしてくださいとアドバイスを受け、終了。 総受診時間1時間半。 痛かったけど、その後の快適さを考えたら、嵌るかも。整体・・・。 ...
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