つれづれのーと...mizuki

 

 

東京遠征(違) - 2004年03月14日(日)

2ヶ月半振りに東京のホッケー教室に行く。
プレッシャーがないと、なんであんなに調子が良いんだろう。

ゴーリーのコーチはいないので、本当に氷に乗せてもらっているだけって感じなん
だけど参加者が、ジュニアから中・校生、社会人まで幅があるのでとても楽しい。
練習の内容もうちのチームとはちょっと違うので、見てても楽しい。
今日見てて、これはいいなぁと思ったのが、スケーティングとレシーブ、シュート
までまとめてやるドリル。
ゴールラインからスタートして、ブルーライン、センターライン、ブルーラインで
ストップ。アタックゾーンに入るときにパスをもらって、そのままシュート。
スタートは後ろ向き、足の形がV字スタートバージョンとバッククロススタートバ
ージョンの2種類。
ちょっとやってみたいと思った。

その後、1対1、1対3の練習をして、残り30分はマッチ。
年齢層でセット分けをして、だいたい1分半~2分くらいでチェンジ。
いつも思うけど、ジュニアだからと言って侮り難し。
大人顔負けのチェックがあったり、ダイビングもする。
何よりもパックへの執着心がすごいよね。
下手にフリーズしちゃったりすると、180度方向にブレードが並んで、どうにも
動かせない状態になる。
センスの良い子なんか、ちゃんと周りの状況を見てて、どこにパスが出そうか読ん
でるし。
こういう子が将来、トップリーグに行ったりするんだろうか、なんて思う。

中・高生・・・このセットが一番嫌い。
白熊(某・鉄道チームのジュニアチーム)現役やOBがいて、スキルもスピードも
ある。おまけにがんがん来るので非常に怖い。
どうしても白熊セットが出来ちゃうので、力量がかなり差のあるセット。
対戦側になったGKさん、お疲れさまでしたって感じ。とても上手な人だったんで
すけどね、今日の人。
白熊軍団、思い切りが良すぎて、頻繁にゴールマウスを外すのがご愛敬か。
あ、そうだ。
1対1の時、相手がジュニアと当たった場合、ある程度、相手に合わせてあげられ
ないのがまだ子供ってところかな。
手を抜けって事じゃなくて、DFの練習でもあるって事、解ってないとダメだよ。

成人セット。
必死(笑)
上手い人は上手い。もっとがんばれ~な人も混ざってる。女性もこのセット。
一番シュートの来ないセットかもしれないなぁ。
力量がほぼ互角なので、上手い具合に潰しちゃうんだよね、ゴール前に入るまでに。
スピードがある人はあるので、そういう人同士でマッチアップしてしまうと、GK
としてはきつい。
ゴール前からゴール裏までまんべんなく使うので、足も首も疲れます。
上手な人がいい感じに手加減してくれるので、練習になりますな。

わざわざ東京まで行かなくても、と言われるけど、行く価値はあると思ってる。
確かに往復6時間かけて、1000円払って1時間半乗るだけだから、割に合わない
な、とは思う。
でも、ある程度チームの人の癖が解ってきた今では、練習でまだ良く知らない人と
やれるのは何らかの糧になってるはず。
他のチームとは練習試合しかないから、東京の教室のようにリラックスしてできな
いもの。
その教室のコーチは、某大学アイスホッケー部でもコーチをされている方。
練習後、まったりと一服しているときに「君、上手いね。どれくらいやってる
の?」と聞かれた。
「GKはまだ5ヶ月目です」と言ったら「へぇ~・・・」だって。
その間は一体ナンデスカ?
ま、上手いと言われるのは嬉しいね。
本人、自覚ありませんが・・・。

とにかく落ち着いていれば、それなりに出来ると言うことを再確認したことでヨシ
とする。
そのために今日は行ったんだし。
宇都宮大会も残り2試合、がんばるべし。


...




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