全日本選手権・6 祝・日光アイスバックス三位入賞! - 2004年02月15日(日) 三位決定戦 日光アイスバックス5−4王子製紙(OT) 決勝戦 コクド5−2日本製紙クレインズ 古河電工が廃部、日光アイスバックスが発足し、五シーズン目。 やっと、やっと念願の入賞を果たしました。 リーグでもありえない三連戦という日程、昨日はコクドとの対戦で、選手の疲労度 は相当なモノじゃなかったでしょうか。 王子にしろ、コクドにしろ、クレインズにしろ、同じ三連戦ではあっても、プレー ヤーの少ないバックスは、他三チームより運動量が多いはず。 そんな中、バックスはがんばってくれました。 現地に行っていた人の話では、バックスの勝利が決まった時、優勝したかのような 盛り上がりを見せたようです。 噂では決勝のコクド勝利の瞬間よりすごかったとか。 バックスの勝利を喜んでくれる人がたくさんいて、すごい嬉しいです。 現地に行っていた人の観戦記を簡潔に転載(謎) 2ピリ一点ビハインドを追うバックス。 GK#42を上げて6人での猛攻撃を仕掛け、残り45秒、#9のゴールで同点に。 3ピリ終了前に#34のペナルティ、なんとかレギュラータイムは守り切るが、オ ーバータイムはサドンビクトリー方式4対4。キルプレー継続のバックスは3人。 なんとか守り切り、4対4に戻すが再びメンバーオーバーで3対4。この2分間の 王子の猛攻を#42の神懸かり的セーブの助けもあり、乗り切った。 OT 07:46、ゴール前の混戦を#14が押し込んで試合終了。 もうねぇ。 苫小牧遠征の王子戦以上でしょ。これ。 遠征2日目の王子戦もすごかったよ。もう心臓バクバク言っちゃうくらい、手に汗 握る試合展開でしたよ。でもね、今日のこの試合はそれ以上だったと思う。 見に行きたかった。離婚の危機が生じても見に行きたかった(大げさ)。 はー・・・。 昨季よりも戦力ダウンを否定できないバックス。 古河時代から5年ぶりの3位入賞。 優勝と同じくらい価値がある入賞だと思ってます。 去年よりいい結果を残した。充分称賛に値すると思ってます。 みんな、がんばったね。 さて 県内では関東少年アイスホッケー選手権大会が行われていました。 最終日の今日は霧降での決勝戦2試合。 小学生の部は日光イースタンが新横浜プリンスジュニアを破り、中学生の部は 日光東中が優勝。両部門を本県勢が制覇しました。 本県から出場した小学生の中には、先日のオールスターゲームで活躍した子達がた くさんいます。中学生も小学生時代にはイースタンや清滝、安良沢などでプレーし て来た子達が大多数を占めます。 この中から未来の日本リーガー、日本代表選手が生まれるかもしれません。 そしてバックスでプレーする子もいるかもしれません。 日光でホッケーをする小学生に将来の目標を聞くと、だいたいがバックスでプレー することだと返答があります。そんな子達のためにもバックスは廃部にしてはいけ ないんだな、と思うのです。 全日本3位入賞を追い風にし、日本リーグ残り試合、1つでも多く勝てるよう、ま た、チームが良い方向に進むよう祈らずにはいられません。 ...
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