早朝でかなり辛かった。（←朝苦手）
朝食は前日にウールワースで購入したチョコチップマフィンとヨーグルトとカフェラテ。
チョコチップマフィンはかなりモッサリしていて一度には食べきれず。
ヨーグルトはちょっとすっぱい？カフェラテが甘すぎたからそう感じたのかも？
バスでリーフターミナルまで行き、そこから船へ。
デッキ席の方が気持ちいいと思って外に居たら、波しぶきがすごくて中に非難せざるをえない状況だった。
朝少し雨が降ったせいなのか、風が強く、船はすごく揺れた。
船内の席についてからは２人ともグロッキー。
こんなのは久しぶりだ。
グリーン島に着いてからも、しばらく動けなかった。
（友人はエチケット袋を片手に死にそうな顔をしていた…。）
それでも、休んでいると多少回復してきて、なんとか着替えてビーチへ行った。
シュノーケリングをしている内に完全復活！
いやー良かったよかった。
グリーン島のビーチは二箇所ある。
まず島の入り口（桟橋）から見て左手にあるビーチに行ってみた。
シュノーケリングセットレンタル窓口に居たお姉さんには勧められなかった方のビーチだったが、一応魚は居るらしいので。
まぁ、見てみましょう。
ビーチの端の浅いところで潜ってみると・・・視界は真っ白！何も見えず（−−；
グレートバリアリーフの海がこれ！？といいたくなるような海だった。
しかし、場所を変えて潜ってみると、さっきよりはマシ。
濁ってはいるけど、底は見える。
さらに少し沖へいくと、トロピカルな魚もいた。
でも・・・でもやっぱりこれがあのグレートバリアリーフ！？と言いたくなってしまう。
ってことで、昼食後にはお姉さんお勧めの方のビーチへ行ってみる事にした。
ランチはプレートランチが付いていた。
ご飯、ビーフン、カレー、炒め物みたいな料理、飲み物、パンなど。
ご飯（白米）は酷かった。
オーストラリアのご飯がまずいのは知っていたが（旅行３度目なんで）、しかしココのは今までで最強！
半生って感じで、ちゃんと炊けてなかった。
よそろうとスプーンを入れるとザクザクする感触。
ザクザクの米って・・・。
ちょっとだけよそって、殆どパンでおなかを満たしました。
ま、でも米なんてどーでもよかった。
それよりなにより、ココのお昼はもっとすごい戦いがあったのだ。
食事の食べられるテラスの様な所には、野生の鳥がワンサカいた。
私達のお昼を狙っているのだ。
狙われているのはパンと肉。（ご飯がまずいと知っているのだろうか（＾＾；）
あっちこっちのテーブルで叫び声があがっていた。
ちょっと油断しようものなら、テーブルの上に止まって、堂々とパンを奪う。
私はというと、闘争心に火がつき、「鳥ごときに私のランチを取られてたまるか！」と近づいてくる鳥を片っ端から追い払った。
おかげで何も取られる事なく、無事食事を終える事ができた。
しかし、全く落ち着いて食べられなかったので、食べた気がしなかった！
あれはなんとかして欲しいもんだ。
午後は反対側のビーチへ！
やはりさっきのビーチよりはたくさんお魚に出会えた。
桟橋付近で、珊瑚があるあたりに特にいた。
やはりお姉さんのお勧めを聞いて最初からこっちのビーチに来てればよかったなー。
ま、両方のビーチを楽しんだってことで、よしとするか。
友人（シュノーケリング初体験）にも、シュノーケリングの楽しさを分かってもらえたようで、よかった。
今回の旅の目的は、ケアンズの良さ、オーストラリアの良さ、シュノーケリングの楽しさを分かってもらう事だったのだ。
帰りの船は行きほど揺れなかった気がする。
天気が回復したからかなー？
おかげで全く酔わなかった。よかった〜。
夕食はオージービーフのステーキを食べた。
一食だけツアーに付いていたのだ。
私はステーキ自体があまり好きでは無いのだが、付いているならしょうがない。
しかし不思議な事に、レストランは日本料理店だった。
日本料理店でオージービーフステーキ？
なんだかイマイチ雰囲気に欠ける・・・と思ったが、やっぱり私は日本人なんだなぁ・・・。と思った。
ココのステーキ、味付けが日本人好み。
そしてご飯が美味しい・・・。
ランチのザクザクライスとは比べ物にならない。
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