すず子さんのボヤキ。
モクジ|カコ|ミライ
2005年02月20日(日) |
何から書けばいいのか・・・ 本編 |
事実として。
向こうからお誘いの電話があった。初めてやね。
そりゃもう、大喜びサ。
サツキ、ゴメン!!今日のディナー、ナシにして。 この埋め合わせは必ずするから・・・!
仕事も強制終了。
・・・さあ、帰るぞ!と思ったら、部長に捕まる。
「やべぇ。。。遅刻だ」
焦りながら頭の中で、前回の反省事項がリストアップされる。
で。 ・・・今回も、サシ飲みなワケね。・・・良かった、誰か他にいたら、 あんなに喜んだ自分がミジメになるワ。
そして。
「すずさん、時間だいじょぶ? 電車ある?」 ・・・まだ最終には間に合うなぁ。。。
「う〜ん、どうだろ、あったかなぁ。。。」
「じゃ、次々!!ウチで飲もう」
またもや自宅訪問。
そして。
またもや、フツーに枕を並べ、フツーに並んで寝て、 朝を迎える。
今回は私のほうが先に起きたね。
で、駅まで送ってもらって。
すずこ的には。
コレは前進なの・・・か?
少なくとも、今まで向こうから飲みに誘ってくるなんてコトは、なかった。
っていうか、2人の間で電話って、まず、ない。
でもね。今回誘われた理由は・・・
「あ〜。コレか」
って思うふしがあった。
口惜しかったんだね、コレ聞いてもらいたかったんだ、と。
簡単に泊めてもらえる、っつーのは、やっぱ、オトモダチなんすかね。
ま、ナニゴトもなかったにせよ、そばに寝息が聞こえるってのは、
すずこ的には、悪くなかった。。ちょっとシアワセ。
私に何の用事もなかったら、ぐだぐだ夕方まで二人でマッタリ
出来たりしたんだろうか・・・?
と、同時に。
一緒にいる時間が増えると、やっぱりイロイロ見えてくる。
知らない部分は自分の理想で固められてるワケでしょ、大なり小なり。
そこが、ちょっとずつ剥がされて。
やっぱり失望する部分もあったり。
考え方の違いが随分あることにも気づかされ。
でも、そこで、自分を見失いたくないね。
無理に彼の考えを正当化して自分の考えを曲げたくはない。
ちゃんと、対等に議論したい。
ある意味、ちょっと彼に対して冷静になった部分もあるかも知れない。
今までは得体の知れない部分は自分の都合のいいようにしか
考えてなかったわけだから。
これから、オトモダチの関係だろうが何だろうか、
一緒にいる時間が増えてくれば、
自ずと自分がどうしたいのか、ハッキリしてくるんだろうな。
そんな悠長なことでいいのか?!っても思うけど。
どうやら、向こうも今すぐどうこう、という行動に出る様子も
なさそうだし。
ひょっとしたら、今回がその前兆かもしれないけど。
あんまり、ポジティブな思考が出来ないけどさ、
今回は、前回ほど、自分に失望はしてないんだよね。
今んとこ。
それよか、どうも風邪っぽい。
明日もお仕事なワケだし、今日はもう遅いから、コレでおしまい。
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