2005年03月13日(日) |
石原都知事、「大東京市民マラソン」に意欲。 |
2005年3月11日に、朝日新聞・産経新聞(いずれも朝刊)などにうれし い記事が掲載されていました。私がNSVAをたちあげるきっかけともなった 「NYシティマラソンやロンドンシティマラソンのように、プロだけでなく アマチュアランナーも障害者ランナーも、東京の都心をフルマラソンで駆 け抜けたい」という希望が、もしかすると実現するかもしれない、そう感 じられたからでした。以下に、朝日新聞の記事をご紹介します。
−−東京都が06年度に開催をめざしている「東京大都市マラソン」につ いて、石原慎太郎知事は10日の記者会見で「東京はやる。全部ボランティ アでやる」と述べ、来年5月に開催する考えを示した。都は2月に日本陸 上競技連盟との開催準備委員会を設けており、実現の意思を改めてアピー ルした。 記者会見で石原知事は「ボランティアの組織も調べてみたら、かな りしっかりしたものがある。既存の新聞社の権利に気がねせずにアマチュ アだけでやるという決心をした」などと述べた。同マラソンは世界のトッ プランナーや市民ランナーら3万人の参加を見込む。銀座や皇居など都心 の観光名所をめぐるコースを想定している。 都心では現在、新聞社やテレビ局がかかわる三つのマラソン大会が 行なわれており、「大都市マラソン」開催に向けて調整している−−
石原都知事がいう「かなりしっかりしたボランティア組織」とは、わが NSVAを指しているのでしょうか。ともあれ、今後の動向を見守りつつ、名 前だけではない、名実ともそろった「市民による東京シティマラソン」の 実現を目指して努力したいと考えています。皆さまのご協力をお願います。
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