DAY
私の日々の下らない日常。
最近はマンガばなし。


*web拍手*

2007年12月15日(土) オイルショック

早売りのジャンプ買いに行ったら250円でしたさすがに「じゃあいいです」とは言えずに買ってきたけど…あと10円上がったらもう買わねーぞ絶対!
昔190円くらいじゃなかったかジャンプ。週刊誌はオンデマンド印刷にして、コミックスは今までどおりに発売するようにしようぜ。

土方に人間椅子にされつつも、まったく動じずにこっちを見据えている辺りが山崎の個性を現しているのだろうか、と考えるとあれもアリかと思うようになりました。山崎はある意味、非常に日本人っぽいキャラだな。土方や沖田より、よっぽど精神的に成熟してる印象があります。
土方に対してどうにも好意的になれない理由の2割は、薄味を好む人間として、マヨラーへの不信感があることは否定出来ませんが、残りの8割はミツバ篇に納得出来ないせいだと思います。彼女が死ぬ必要は、果たしてどこにあったのか。昔の男を「馬鹿な人ね」と優しく笑って、自分より背の高くなった弟の頭を撫でて、そして彼女は、俺のために生きてくれ、と今まで人のためにだけ生きてきた彼女に面と向かって言ってくれるような男と幸せになるべきだったと思うのです。あの人は生きて、笑って、もっともっと幸せになるべきだった。土方を好きだった女としてではなく、沖田を弟に持った女としてではなく、彼女自身として幸せになるべきだった。そう思えてならないのです。そして、彼女が死んだところで、ミツバ篇というエピソード単体ではなく、物語全体にどの程度の影響があったのかと考えると、どうしても私は胸がもやもやとして、それを土方にぶつけることしか出来ない。
よって、アニメだけでもミツバさん生きてくれないだろうか。お願いさんらいず。そうしたら私、もうちょっと土方に優しくなれる気がする。
この間のハードボイルド同心、最高でした。いま唯一ちゃんと見てるテレビ番組、銀魂のアニメ。
あと、早売りジャンプに載ってたDVD7巻のジャケット、土方がにやり笑いの高杉に剣を突きつけてたんですが、アレは誰が喜ぶ組み合わせなの?
銀時と桂のジャケットを7巻にしてくれたら、迷わず買ったのに…どうすっかな。6巻と7巻、どっちも中途半端に欲しいんだよな。


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黒沢マキ [MAIL] [HOMEPAGE]