7 8 * t o p i c s
A/M:前田隆選手 S/K:山形恭平選手 T:山形辰徳選手 H:東福岡高校

2001年05月26日(土)  S:PSMでスタメン&決勝ゴール 

PSM サンフレッチェ広島 −1 アビスパ福岡(松本平広域公園総合競技場)

山形選手はトップ下スタメン、2点目を叩き出しこれが決勝ゴールとなりました!

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>  広島は二十六日、長野県松本市の松本平広域公園総合競技場で福岡とプレシーズンマッチを行った。高橋、山形のゴールで2―1で勝った。
> 広  島 2 1−0
> 1−1 1 福  岡
> ▽得点者 【広】高橋、山形【福】服部
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>  ●…広島は自慢の3トップが好調。高橋、藤本がやや下がり目のポジションを取り、中盤をカバー。福岡ゴールを攻め立てた。
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>  後半16分、藤本のクロスを高橋がヘッドで決め先制。追い付かれた後半30分には、宮崎のパスを受けた山形が冷静にキーパーをかわしてゴール。粘る福岡を振り切った。
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>  上村、ポポヴィッチを欠く守備陣は奥野、森保を中心に安定していた。しかし、二人が抜けた後半は福岡攻撃陣にボールを支配され、大苦戦。課題を残した。(小西晶)
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>  ■テスト布陣 収穫まずまず
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>  松本市にできたサッカー専用競技場の完成記念試合。この九十分は福岡には単なる「練習」だったようだが、広島には大きな意味を 持っていた。
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>  U―20日本代表とコンフェデレーションズカップ参加組を欠いた布陣。この状況、実は中断開けの神戸戦(6月16日)でも変わらないのである。U―20はワールドユース選手権で、オーストラリア代 表の二人はW杯のオセアニア最終予選に出場中。いわば、この試合は新しい選手をテストする最後の実戦だった。
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>  最大のテストは、森崎和、コリカのいないトップ下だった。ここにトップ出場のない山形を起用した。「最初は戸惑っていた」(山形)との言葉通り、前半は動きに精彩を欠いた。しかし、後半は運 動量の多さで貢献。決勝点も挙げた。「持ち味は出してくれた」と木村ヘッドコーチ。選択肢の一つとして残った。
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>  「課題はあったが、これまでの延長線上にある、いいリズムの試合ができた」と収穫を口にする木村コーチ。再開まで三週間。連勝の勢いをつなげるためのテストは、今後も続く。(小西晶)

→ 中国新聞
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