hiro's Diary


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2000年10月26日(木) Answer

昨日は会社を休んだので、日記もお休みでした。
体調が悪いというのではなく、役場に行くために休暇を取りました。
役場に行ったからといって、「離婚?」というのではなく、車を買い換えるので印鑑証明を取りに行っただけです。
ですので、スイミングには行きました。
会社は休んでもスイミングは欠かせません。
私を癒してくれるのは、このページとスイミングしか無いのですから・・・

あみぃさん、カキコありがとうございました。
二人目のお客様です。
私の拙い文章に「胸キュン」していただくなど、感激を通り越して申し訳なく思えるほどです。

コーラさん、再訪ありがとうございました。
私の部屋を訪れることで、心を軽くしていただけるのであれば、いつでも遊びに来てください。
お待ちしております。

Shadeさん、カキコありがとうございます。
「大歓迎」までしていただき、感謝感激です。
絶対に遊びに行きます。

みなさん、本当にありがとうございます。
ここは、自分を見つめ、自分を見つけるために、堪えきれない想いを吐き出している自己満足的な場所です。
訪れてくださった人たちへのカキコにレスすることは、自分を見つめ直す大きな手助けになっています。
本当に本当にありがとうございます。


前置きが長くなってしまいましたが、日記の場を使いShadeさんからのレス
>milkspoon さんは彼女とは納得のいかない別れ方をしてしまったんでしょうか?
について綴りましょう。

monologue にもあるように、別れを切り出したのは私の方からでした。
それまでのいきさつをここに・・・

彼女とのつき合いは、私から求めたものでした。
昨年の5月末のことです。
彼女とのつき合いを始めてからは、妻との離婚を考えていました。
でも、それが出来なかったのは、娘達の存在があったからです。

私は、娘達を一番に愛していました。
今も、それは変わっていません。

娘達を一番に愛していたために、離婚することが出来ずにいました。
そのことで、彼女は傷ついていたと思います。
辛かったと思います。
そして、彼女を傷つけている自分自身もとても辛かったのです。

今年の4月末、私の方から彼女に「別れよう」と告げました。
彼女には「死ぬ」と言われました。
彼女に死んでなど欲しくはなかった。
こんなにも思ってくれている彼女が愛しかった。
こんなにも思ってくれている彼女を大切にしなければいけないと思った。
傷つくことの辛さよりも、一緒にいることを選ぶべきだと思った。
だから、その後もつき合いを続けたのです。
彼女が生きてくれているのは、
この気持ちが伝わっているからだと思っていました。

でも1ヶ月後、今度は彼女から「別れる」と告げられたのです。
最初は、それでも良いと思った。
先に「別れる」と言ったのは自分なのだし、
彼女が辛い思いをするくらいならば、
娘達を一番に思うのならば、
その方が良いと思った。

でも、それは間違いだったのでしょう。
言葉にすれば、同じ「愛してる」なのですが、
娘達を思う「愛してる」と彼女を思う「愛してる」は違うものであり、
1番、2番といった比較ができるものでは無かったのです。
その結果、死ぬほど辛くなってしまったのが現実です。

死を選ぶのであれば、全てを失ってでも彼女に戻ってきて欲しいと思った。
でも、それは遅かったようです。

それでも、まだ生きているのは、 未練? 恐怖?
自分でも良く分からないのです。
自分の答えがどんな形になるのかは、まだ分かりません。
ひとつ言えることは、
今を維持したとしても、妻と別れたとしても、死を選んだとしても、
どんな答えが出ても、誰も幸せになれない。
何の罪もない娘達を傷つけることが一番辛いことです。
「子はかすがい」の言葉通り、
私と妻を繋いでいたのは、娘達の存在でした。
ただ、こんなに無責任な父親の「かすがい」にされた娘達は・・・


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