hiro's Diary


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2000年10月18日(水) Homepage

二人の娘達にホームページを作成しました。
なんと、それぞれにカキコされている。
私のホームページは立ち上げて約1ヶ月が経とうとしているのに未だにカキコがない。
ただの日記帳のつもりで始めたものなのだから、悩む必要もないのだろうが、それでも少し寂しい。
でも、こんなにまめに日記をかいたのは中学生以来のことである。
三日坊主が常だった私には珍しいことであり、自分を褒めてしまいたくなる。

それにしても早く時間が過ぎて欲しい。
仕事なんてする気になれない。
会社にいると嫌なことばかり考えてしまう。
同じ敷地の中に彼女が居ると思うと、会えないことがとても切ない。
彼女の管理するデータベースが更新される度に彼女を思う。
彼女が入力したフィールドを見ることで彼女に触れたような気がする。
もう2ヶ月も彼女の顔を見ていない。
写真の中の彼女はいつも微笑んでいる。
今も微笑んでいるのだろう。
彼女はいつも微笑んでいた。
その微笑みも、今の私には向けられない。


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