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2003年11月25日(火) 出会い系日記・・・番外編１

出会い系を利用する男女比率は、
８：２とも９：１とも言われます。
とにかく女が少ない。
その上に女はサクラが多い。
ネカマも多い。
実際本当に利用している女なんて１割もいないんじゃないでしょうか。
（そのサイトにもよるけどね）
さらにその中で実際にメールをして、
会える女なんて少ない。
さらにさらに、その中でも普通より上の女、
つまりかわいいとかスタイルがいいとか、
そんな女と出会える確立なんてほんのわずか。
そんなあわーい希望にすがり、
てかとりあえずは基本的にはやれればいいやって考えの、
私の彼氏が出会った女たちのお話です。
お話風にしてます。

まずサイトに投稿する。
返事なんて2、3返ってくればいい方。
それでもくいついてくる女はいる。
ちょっとメールして、会う約束をした。
まずA子の場合。
A子は、電車で２時間くらいも離れた場所に住んでいる女だった。
遠路はるばる俺に会いに来るというので、
俺は車で中間地点の駅まで迎えに行った。
駅で車をとめてタバコをぼーっと吸っていると、
『着いたよ、今どこ？』
というメール。
『駅の前にいるよ』
とメールを返してあたりを見回すと、
・・・。
ものすごい笑顔で、巨体を揺らしながら走ってくる女が見えた。
はずれだー！！！！！！！！
A子がすごい勢いで車に乗ってきた。
「はじめましてぇ〜♪」
「あ・・・ども」
とりあえず挨拶して、誰にも見られたくないので車を走らせた。
見れば見るほど、すごい体だ。
顔も肉たっぷり。
巨乳って話だったけど、体も巨大だ・・・。
となれば話すことはない。
「さ、セックスするか」
もーさっさとやって帰ろう。


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・・・。
ある意味幸せだな、コイツ。

女がホテルがいいというので、
女がホテル代をもつという約束でホテルへ。
前戯なんてほぼなしで、自分本位なセックス。
フェラだけはしっかりさせて、自分だけが気持ちよければいいセックス。
とりあえず外に出しときゃいいだろ。

ホテルをそそくさと出て、駅に送り届け、
逃げるように帰った。

もちろんそのあとの連絡はなし。
デブは嫌いだ・・・。



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出会い系日記番外編でございます。
彼氏から聞いた話を書こうと思ったんだけど、
あれだね、男の立場からこういうの書くと、
とことんいやな奴になるね（汗）
自分の彼氏がこういう人ってどうよ？
しかもその話聞かされてる彼女どうよ？
うわーありえないね（汗）
ただこの話はね、
やりたいだけの男に、
というかやる以外価値がねぇ、と思ってる男の誘いに、
「積極的な人好き♪」
って思える彼女がすごいなぁと。

彼氏言うもん、デブとかブスでしかもやらせない女は最悪だって。
クズな発言だけどさ、男の本音だろうなーと思う。
まだ美人に拒まれるほうが納得できる、って感じなんでしょ。

うまく言えないけど、
女ってセックスできる相手ってすごく限られてるけど、
男はけっこうどんな女でもセックスできちゃうよね。
女は目つぶって我慢してまで快楽を求めてセックスしないけど、
男は目つぶって、違う女想像してでもセックスできる。
ある意味、男って雑食だよね（笑）
私は彼氏からそれを学んだよ・・・。

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