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2004年02月15日(日)

予備校の先生とご飯を食べた。

その先生は、薬剤師免許も持っていて、いまはどこか有名な法律の学校に行ってる。

勉強熱心で、見た目マニアック;

だけど、人脈もなかなかマニアックでいい人だ。



なんでもかんでも、

味方に、自分の意のままにしようとする母の攻防戦をよそ目に

私はただ純粋に、面白い人脈を持った薬学の先輩として、先生と

お付き合いできればいいなと思った。

予備校講師のおかしなシステムを教えてくれたのも

最近の新設の薬学部の問題点を教えてくれたのも先生だった。

私も将来、この人に有益な情報をもたらせるくらいの人になれればいいな。

と、思った。 それだけの話。

別に、従えたいなんて思わない。

ただ、いつか、この人と対等に話せるようになりたいと思うだけ。

意のままにしようなんて、所詮、無理な話なんだから。




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14日の母の同級生さんとの話。

その人は男の人で、年は母と同じくらい。

誕生日は3月の末だって言ってたな。


その人と、紹興酒を飲みながら、いつものごとくにこにことお話を聞いてた。

その人は、昔はすごく悪戯っ子だったらしいけど

中学の2年になって、「勉強する気がないのなら、中学でやめちまえ。」っていう、

お兄ちゃんの一言でがらっと世界が変ったって。

それから勉強して、名門校に入って、でも希望の大学には受からなくて

私立の大学時代に、高度成長期の波に乗ってトルコ、イギリスと留学を繰り返し

そのイギリスの留学時代に、ある会社からヘッドハンティングを受けて

入社。そこでもう一度精神の転機があって。

今はそこの会社の役員をやってる。

女の子はわからないけど、男にはガラリと変ってしまう時期があるんだよって言ってた。

これからはぬくぬくと会社なんかにいるのはやめて

社会に貢献したいって。学校の講師でもいいし、本でも書こうかな・・

とも、言っていた。



その人に、英語が話せるまでの勉強法を聞いたり

将来、自分が家をついで行くまでの過程を聞いたりしたけれど

やっぱり、みんな言うことは同じだよね。(英語の話は別だけど)


いきなり最初から役員とかになっちゃいけない。

思い上がっちゃいけないよ。自分の力で、皆と同じように働いて

5年10年と段階を経ていくうちで、自分だけの力で仲間を作る。

それからやっと役員の端くれになって、経営とか少しずつ手につけて

いかないとね。



そんな事はわかっているんだよ。

自分だって、いきなり取締役とか書かれた名刺を渡されても

実感もわかずポカンとするだけ。

この子にはプレッシャーをかけたくないの。と言いつつ、

役員という職を押し付けて私を脅してる。

逆にプレッシャーをかけているんだ。

そのくせ、「楽しくなかったらやらなくていいわよ。やめなさい。」とか

言ったりする。  わけがわからない。




私はマスコットなんかになる気はない。

自分の力で立ちたいと願うのに、どうして認めてくれないの?

マスコットなんか、必要ないんだよ。

私はそこまで魅力をふりまきたいとは思わない。

一人の人間として、認めて欲しいし、必要として欲しい。



あなたたちがいる時だけの栄華なんて

誰も望んでいないんだ。



どうしてわかってくれないんだろう。

私は私で、お人形なんかにはなれやしない。

あなたの同級生のおじさんだって言ってたでしょ。

「鋳型にはめようと思っても、はまらないものなんだよ」って。

「この子になら、好きにさせてもいいや。とおもえてから、引退すればいい。」って。



それからでも、役員云々の話は遅くないでしょう。

それまでは、自分の力であがかせてよ。

好きにしろよ。と、野放しにして。



じゃないと私、

これ以上、期待に添えないかもしれない。







凪 |MAILHomePage

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