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2003年04月26日(土) 遊びに行った帰りの思考

だんだん学校にも慣れてきた。

女の子にも少しずつなじんでる。

男の子は・・おとこのこは・・・うーん。

まだ仲良くできるかわからない(苦笑)



私を淡いピンクで一斉に迎えてくれた桜も、いつの間にか青葉になってる。

着実に時間は過ぎている。

もう少し、本当にもう少しで私は完全にレールの上を走り出す。

また“あの型”に少しずつ自分を押し込んでいくのかと思うと、息が止まるほど苦しいけど

ただの穀つぶしで、我侭だけがとりえの私は

本当に何も出来ないから、少しくらいは仕方ない。



でも、希望だってある。

私はゲノムアドバイザーになりたいんだ。

人は、ほんの少しの白血球からその人の遺伝情報が全て読み取れる。

それさえ見えれば、この人は遺伝的(先天的)に○×の抗体が無いから

将来は98%の確立で□△の病気にかかる。とか、

▲◎の抗体があるから、この薬は効かない。もしくは、この抗体が無いから

薬は効きすぎて副作用が強く出てしまう。など、様々な未来がわかる。

それを読み取って、これからはこういう風な生活に気をつけて

病気にかかりにくくしましょう。などと、アドバイスするのがゲノムアドバイザーだ。

そしてそれは未来の薬剤師の仕事。

問題点も、もちろんある。

情報の管理。

これが漏れてしまうと、様々な混乱が生じる。

たとえば生命保険。

先天的に癌にかかりやすいお客だと知れば、どこも契約してくれなくなる。

本来、されるはずの契約がなくなるのだ。

他にもまだまだ問題は絶えないらしい。

これをいかに解決してゆくか、それが課題。


で、もしそれが実現したとしても

「ゲノムアドバイザーは病院薬剤師の仕事だね。」と大学教授は笑う。

でもそれを私は普通の薬局でやりたい。

結局、薬局だって病院から出た。

介護のケアマネだって、普通の薬局でやってる。

ゲノムアドバイザーだって、普通になるときがくるよ。

そのうち人々が自分のゲノムを持って、これに見合う□×の薬を下さい。

と言いに来るようになると思う。



常に、医療の最前線に居たい。






大学に入って、漠然としたものが少しずつ形をとり始めてきたんだ。

またやりたいことは変るかもしれない。

でも、最先端で最前線で居たいと思う気持ちは変らないと思う。

医療人としての、自覚と誇りを持ちたい。


そして本当に自分に自信がもてたら、

私はまた変われるかもしれない。

今は苦痛に感じることも、笑い飛ばすことが出来るかも。









今はまた、ひたすら目の前の壁を叩くだけ。










凪 |MAILHomePage

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