なんとなく、居酒屋へいった。 居酒屋といってもふみさんちであるが。 ふみさんとは高校生からの付き合いであった。 一年の時に一緒のクラスになっただけだが 今まで途切れることがなく親交は続いている。 その原因は、似たような性格でありながら正反対であると いうことかもしれない。 私のほうがさばさばした性格に見られるが 実は全然逆である。 うらやましくも感じ頼もしくも感じる。 私がフミさんのようだったら…人生はどう変わっていただろう? 少なくとも後輩の育て方をうじうじと考えて落ちこんでることはないだろう。 そんな日は私にはこないだろうな…。
話は変わって、フミ家で酒を飲む。 二人とも呑み助である。私は印象的にも酒のみであるが 実はふみさんも変わらない。ぐふふ。 外国産ビールを2本のんだ。 どっちもベルギー産だった。 味は・・・しょうゆのようだった。 私はベルギーに行くことはないだろう。 チョコはうまくてもビールがまずい国は行きたいと思わない。キッパリ。 しかし、ベルギーはビールがうまいような印象があったが…。 ドイツとまちがってたかな?とにかくショックだった。 口直しに中国酒を飲んだ。うまいな〜。 中国3000年の味だな〜?あれ?4000年だっけ?まーいいや。 中国酒がなくなったのでジンをのんだ。 「ボンベイサファイヤ」 うまいな〜。 ふと思った。今日はフミ家で外国旅行してるようだね。 手軽でいいね。こんなのなら。うふふ。
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