日記
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2005年01月31日(月)

おととい歯医者から帰ってきて郵便受けをのぞくと、私宛に一通の封書が入ってました。差出人は書いてなくてあやしいと思ったものの、よく見ると相方の字でした。私は最近やつの気の利かない行動に対してイライラし、当り散らしていたことを急に思い出しました。も、もしや私の態度に愛想を尽かして離婚届を送りつけてきたのか??と単純な私の脳みそは考えました。エレベーターのボタンを押し、1階に来るのを待っている間に封筒をすかしてみましたが、まったく中身が見えない。家に着いてから封を切ろうと思いましたが、もう待ちきれないのでエレベーターに乗った途端にべりべりっと封を開けました。中をのぞくと幸い緑の文字が印刷されている薄っぺらな紙切れは入っておらず、丁寧に折りたたまれた便箋が見えました。あ〜よかった、ひとまず今の段階では離婚は免れたぜと思いましたが、しかしこの便箋には日頃の恨み辛みが綴られているのだろうかという新たな不安がよぎりました。そんなこんなでエレベーターは我が家のある9階に到着。あ〜もう無理無理!っつうことでエレベーターを降り、エレベーターホールでがさがさと便箋を広げました。すると、便箋にはいつもやつが絶対口にしないであろうと思われる言葉が切々と綴られていて気持ち悪かったです。ビックリしました。いつもありがとうとか今後の夢とかこれからもよろしくね的なこと。突然のサプライズにえらく感動した私はエレベーターホールで涙してしまったよ。や、やられた。


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