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diary of teo sylvania

2003年02月28日(金)

競争

久々のクイズです。

とある砂漠のお金持ちの家に二人の兄弟がいました。

ついに、兄弟のどちらかに家督が相続されるようになしました。

しかし、父親は、ふつうにやってはおもしろくないと思いました。

その兄弟は、足には定評があるラクダをそれぞれ持っておりました。
彼らも名ラクダ乗りです。


そこで、父親は、
彼らにそれぞれのラクダに乗って砂漠一週のレースをさせることにしました。
ラクダを使って砂漠を一周は、3日ほどかかります。
兄弟のラクダであれば、2日で終わりだろうといわれています。

しかし、この変わり者の父親は、勝利の特別条件を兄弟に提示しました。

「遅くゴールしたラクダの保有者に大金を相続する権利をあたえる。」

でした。

さて、兄弟は、それぞれ愛ラクダに乗ってレースを始めました。

しかし、レースは一週間たっても終わりません。
相手より早くゴールしては負けだと思い、それぞれ、のんびりとレースをしているのです。
砂漠のど真ん中、超のんびりスピードのレースは、兄弟、ラクダの体力を逆に消耗させます。
このままでは双方ともゴールできずのたれ死んでしまうと思い、二人は対策を考え始めました。
しかし、なかなかよい知恵が浮かびません。

そのとき、砂漠を旅している賢者に出会いました。
彼らは、今の自分たちの境遇をその賢者に話し、よい知恵をいただこうとしました。

すると、賢者はあることをするように兄弟に勧めました。

とたんに兄弟はそれを実行し、
急いでレースを終了させて大金を手に入れようと再びレースを再開し始めました。


さて、さて賢者は、兄弟に何をするように勧めたのでしょうか?

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答と解説


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hisa(nabe)

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