2003年02月11日(火)
時間との戦い。
目覚まし時計眺めながら、
時間よ止まってくれないかな?
と思ったことはないだろうか? 特に朝。仕事、学校があって行きたくなく、すごく眠いとき。
そんなときに限って時間は容赦なく過ぎ去っていく。 しかも思ったときより早く。
人が事故等の危険な目に遭う瞬間。そのときの状況がスローモーションの様に長く克明に覚えているという。ほんの1秒も満たない時間だが、まるで、その数倍の時間が流れているような感じ。
昨日、風邪(もしくはインフルエンザ)で寝込んでいたとき、幾度なく苦しくて目が覚めるのだが、 数時間たったかなと思っても、まだ半時間もたっていない状況が何回も続いた。
結局、すごく長い夜を感じてしまった。
理不尽なのは、別に早く起きなくてもいい、ゆっくり療養できる次の日の朝、
いつもより、数時間前に目が完全に覚めると言うことが。
こういうときに限って、目覚まし時計のスピードは、すごく遅くなる。
人は、時間との戦いとは言うが、身にしみてわかったような気がする。
というより、気持ちと時間のずれの実感でしょうね。
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hisa(nabe)
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