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diary of teo sylvania

2003年01月17日(金)

映画の題名

最近、見たい映画を和訳してみた。

「できるなら私を捕まえて、」(Catch Me if You Can)
「25時間目」(25th hour)
「ピアノ演奏家」(The Pianist)
「シュミットさんについて」(About Schmidt)

.......。

どうも、映画の題名っぽく聞こえない。
「シュミットさんについて」も、たとえば「山本さんについて」と日本語で言っているようなものである。

俺にとっては、日本のお茶の間のテレビドラマを聞いているような感覚に聞こえる。

あたりまえだけど、英語第一言語としている方々は、英語で上記の映画の題名を受け止めて英語で理解しているのだ。


日本人が題名、商品名などを英語で聞くと、あたかも格が違う物に聞こえる。
それらを題名、商品名にめちゃくちゃ多用している。日本語の名前の車も日本ではほとんどみかけない、日本だけ舞台、英語とは全く関係ないドラマに英語の題名。

日本人の偏屈なブランド感覚とも言う人もいれば、
とある人は、それが日本語の奥深さとも言う。

ともあれ、映画「ロード オブ ザ リング(小説 「指輪物語」)」の「ロード」を
何人の日本人が、「物語」でなく「主(もしくは卿)」と感じているだろうか、、、。


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hisa(nabe)

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