2002年12月05日(木)
最終目的地
むかしから、なぜかニューヨークに行くことを夢見ていた。
去年の旅行ではそれを達成したのだが、やっぱりまた訪れてみたいという欲望が心の奥底でうずくまっていた。 去年の暮れ、暇だったのでニューヨークに行こうとした。クリスマスとニューイヤーをぜひ、ニューヨークで体験してみたいと思っていた。 が、お金がなかったので止めた。
今年は、時間がない(もちろんお金もない)ので行かない。
旅行したいと思ったら、なぜかニューヨークと思いつく。 俺の夢とあこがれの都市、ニューヨーク。
なぜだろうか、、、。 あまり不思議に思わなかったのだが、今日、なぜ俺がニューヨークにあこがれているのかがわかったと、いうより思い出した。
「アメリカ横断クイズ」の影響。
小学校の頃から中学校の頃の間、毎年欠かさずみていた特別クイズ番組。 「アメリカ横断クイズ」 クイズに勝ち進んで、東京から、ハワイ、ロサンゼルスからニューオリンズとアメリカを横断していき、最終的には、2人のこりが決勝という形でニューヨークでクイズで対決し、勝った者が大金を手にすることが出来るという夢のような壮大なクイズエンターテイメント。
この番組に出ることが小学校の夢であり、このために勉強していたともいわれても過言ではない。 だから、俺の深層心理の中にニューヨークは、最終目的地として意識するように植え付けられていたのだ。
そんなことを、昼飯のたわいものない小さい頃のテレビ番組の話で思い出した。
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hisa(nabe)
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