2002年11月09日(土)
遅らせながら感涙
念願のドキュメンタリーを見ることができた。
2000年11月に放映されたNHK「プロジェクトX〜挑戦者たち〜」「ロータリー47士の闘い」「ルマンを制覇しろ」の2話である。
もちろん、マツダロータリーエンジンの開発の物語が主である。
放送されて、2年後ようやく見ることができたのである。以前から、このシリーズは、いいとは聞いていたのですが、今日、初めてこのビデオを見て、それが事実だと実感した。
もう!!!!!・・・・・いいね。ほんと。 めちゃくちゃ感動し、涙が滲んだね。
特にルマンの制覇のシーンは、心がすごく高鳴り、何かしら沸き起こる情熱を感じた。
やっぱりこのストーリーは、伝説もん。真実は、小説より奇なりとは言うのもほんとだね。まるで、映画を見ているような気分だった。
あらためておれが生まれた街には、とんでもない会社があったことを実感した。
伊達と酔狂として生きていきたい人間としては、何かしらあんな風に情熱を傾けてみたい。
現在時点最後のロータリー搭載車マツダRX-7は生産中止になり、その最終限定車を発表したとき、 マツダは、こんなキャッチフレーズを使っていた。
「完走」
このドキュメンタリーを見れば、この言葉、まさにこの車のためにあるようなものと思えてしまう。
もうすぐ次世代ロータリーエンジン"レネシス"を搭載させたRX-8が発売される。(2002年3月27日の日記も参照)
完走したけど、飽くなき挑戦は、まだまだ続く。 ロータリスピリット、、、。
そう考えると、ロータリーファンでないおれでも、ロータリー搭載車が欲しくなりそう、、、。
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hisa(nabe)
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