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diary of teo sylvania

2002年11月06日(水)

ちょっとした冒険

何気なく朝、バス停でバスを待つ。

たいてい、2台か3台くらい使わないバスがやってきては、去っていく。
行き先名も書いてあるが、どこに止まりながら行くのだろうとふと不思議に思う。

さて、本屋での立ち読みが終わり、そろそろ家に戻ろうとバス停に近づくと。
毎朝目の前を通り過ぎていく同じ番号のバスがやってくる。

風邪も治り、少し体力もある。気分もいい。

ついつい、そのバスに乗ってしまった。ま、ちょっと行き先が違ったら、すぐおりればいいしと、軽い気持ちで、足を踏み入れてしまった。

30分後、おれは、リッチモンド(バンクーバーの南隣の市)の南東側あたりにいた。デルタ(リッチモンドよりさらに南隣の市)には、もうすぐと言うところの、ハイウェイの入り口に。

どうも、おれが乗ったバスは、ダウンタウンをでると、ノンストップ急行バスだったみたい。

いつも朝待つバス停を通り過ぎていった。

高層ビル群もなく、ただ、フラットな風景が広がっていた。ハイウェイなので、車が仕切りなく通る静かなという言葉がにつかないが、それ以外の音がしないのも事実。ショッピングモール、ガソリンスタンドなどもあるが、元々住宅街の近くのなのと夜も8時を越えてしまっているので、そこまで活気はなく静かにただずんでいた。

しかし、身も知らない土地足を踏み入れること、気分的にもすこし何かを高揚させる

帰宅途中のちょっとした冒険。たまにいいかも。


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hisa(nabe)

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