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diary of teo sylvania

2002年08月31日(土)

新しい部屋

新しい部屋に今日から、入居。

家賃とデポジットだけだから、家具が全くない。!!

ポカーンとあけられた、部屋に荷物を置いていく。

今までもっていた家具らしい家具は、ほとんど前の部屋に置いてきたのだ。

パソコンとCDラジカセが、フローリングの床にぽつんとおかれ、
持ってきたブランケット等を強いて敷き、それが臨時の寝床。

すごくさみしい感じ。

一応キッチンには、冷蔵庫、電子レンジ、トースターがあるが、
ナイフ、フォーク、皿がほとんどない!

生活感がない、、、。


しかし、よく考えてみれば、バンクーバーの留学生の間で広がっている部屋をTake Over(引継ぎ)と比べたらはるかに安いのだ。

自分の必要なものだけを、中古などを個人売買などで、買ってそろえばいいのだから、
皿とかキッチン用品も上手く行けば30ドルもかからない。
ベッドも実は、個人売買でさがし、40ドルで手配ずみ。
机も、40ドル以内で手に入る。
テレビ、ビデオも、それぞれ70ドルくらいで収めようとおもったらおさまる。
テーブルも、40ドル以内くらい。

Take Overで部屋を引き継ぐ場合、そこに置いてある家具、電化製品などに対して、だいたい一人当たり平均、500から800ドル払う。
しかし、実際は、自分でこまごま、自分の必要な分だけ、同等品をそろえていけば、はるかに安いのだ。

探す、買う、運ぶと言う時間、手間がかかるけど、
家具なども引継ぎ(Take Over)の部屋を選ぶ前に、まったく空っぽの部屋を探して契約してみると言うのもどうでしょう?

去年の引越し前にも、この家具などの引継ぎの値段に対して異論を述べていた。
(2001年7月30日の日記より。)
どうかんがえても、おかしい値段の付け方。

日本人と韓国人の留学生がいっせいに吊り上げていく、この値段。
Take Overで払った分は、次のTake Overさせるときに返ってくるといった奴はだれだ?
どうも、この間違った意識が埋め込まれている。
物は、使ったらその分以上に、価値が下がる事を思いっきり忘れている。


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hisa(nabe)

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