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diary of teo sylvania

2002年06月10日(月)

でぃはみんぐん

「でぃはみんぐん」とおれには、聞こえる。「大韓民国」をハングル発音で読んだとき。

昨日の晩より、悲鳴、叫び声があっちこっちから上がる。ワールドカップ、韓国対USAのおかげ。
メキシコ戦の時のメキシカンより、騒がしいぞ、、、。

気になるから、ルームメイトがその試合を見ている友達の家に訪問し、観戦。
(うちのテレビはワールドカップ中継をしているチャンネルが映らないのだ。)
一緒になって応援。

結果は、引き分け。試合は、満足なと言うわけでもないが、それでも、韓国は決勝へ近づいてきた。
試合を見おわり、ルームメイトとその友達ととぼとぼとかえるが、、

あっちこっちから、クラクション鳴らした車が、ロブソンストリートに集まる。
韓国の旗をなびかせて、、、。(日本の暴走族みたい)
ロブソンストリートに徐々に、試合を見おわり、興奮おさまらない韓国人が現れてくる。

かれらは、みんな「でぃはみんぐん」と、連唱。
ビュートとロブソンストリートの角には、その数、数百人。ほとんど、赤い服を着た韓国人。
もちろん、ルームメイトとその友達もそのなかに、、、、。
「でぃはみんぐん」の大合唱。
警察のパトカーが現れて、その光景を監視するほど。

自然的に発生したパレード。約1時間は続く、、。

韓国以外で、こんなに韓国人が集まっているのは、はじめてみた。ここは、カナダかと本当に疑うほど。

しかしながら、彼らはすごいパワーがあり、愛国心が旺盛だ。
たとえ試合が満足のいかない「引き分け」でも彼らにとって、大勝利に近い結果になるのだ。
(実は、この点をものすごい不思議におもっている。)


ワールドカップ、、おそるべし、、。



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hisa(nabe)

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