2002年04月06日(土)
20年ぶり
今日、先週とうってかわってあまりにも暇だったので、 午後、映画館へ、「E.T.The 20th Anniversary」を見に行った。
ホント、20年ぶりの映画館での「E.T.」である。 あの頃も、相当この映画を見てわくわくしたが、今回も、同じシーンでやはりあの時のわくわく感を感じる事ができた。
20年前のと何が違うかと言うと、ちょっと、未公開シーンの追加と、所々のE.T.がCG化されより滑らかに表情豊かに動くようになった。ストーリーは、まったく一緒。ほとんど変わっていない。 E.T.が、やたらくねくねと滑らかに動いたり、昔ながらのシーンを使って、のんびりと穏やかに動いたりするシーンが交互に現れてくるので、ちょっと違和感を感じたけど、、。
いったい、この映画の何が面白いのだろうか、総合してみると、、。
子どもの時の、ちょっと変わった者を全て冒険的なものと見てしまう感覚を思い出せないと、 この映画、面白くないかもしれません。 つまり、大人になって、大人の感覚で見てしまったら、 間違いなく面白くないでしょう。
ちょうど、俺が始めてみたとき、まさに主人公のエリオットと同じ頃の年代なのだ。 当時、もろ感覚がエリオットの感覚にシンクロしました。泣きはしなかったけど、主人公と同じように何か強くなったような気がしました。 今回も、まさにあの頃の感覚がよみがえりました。 だから、大人になってもこの映画を見ても面白いのです。
いかに、子どもの感覚に戻れるか、、、。
いまだに、大人になれきれていない証拠だって、という野外からの声が聞こえてきそう、、、。
子どもの頃、E.T,をみたかた、ぜひ、今回の「20周年記念版」もみてください。 あの頃の感覚がよみがえります。
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hisa(nabe)
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