2002年03月27日(水)
RX-7
ついに、世界唯一のロータリーターボエンジンを搭載した、日本国産ピュアスポーツカーといわれた
RX-7が、ついに生産中止なると、マツダより発表されました。
更に磨きをかけた最後の限定車「スピリットR」が、発表になりました。
現行モデル FD3Sタイプは、1991年に発表されて、ほとんど外観、スタイルを変えず、販売され続けてきました。 この数字は、ライフサイクルが短い国産車の中では異例な数字にあたります。 3、4年経てば、そのモデルは古臭い、モデル落ちという印象を与えるのだが、 このFD3S RX-7は、10年以上たったモデルでも、まったく古臭いというイメージを与えず、 改良を重ね、常に人馬一体、人と車の一体感を与え続けてき、スポーツカーファンを刺激し続けてきた車。
進化し続けてきたRX-7も、排ガス規制の嵐には勝てず、 ついに、2002年8月歴史に幕を閉じる事になりました。
ほんの6年だけど、この車の販売に携わった事に誇りを持っています。
今年末に 新方式4ドアNA(自然吸気(ターボが無し)ロータリースポーツカー「RX-8」が発表予定。 これはRX-7ほど純粋にスポーツカーを追求してはいないだろうが、 多くの人が注目している。北米で主に発売されるらしい。 一時的にロータリーが消えるが、すぐに復活する事はまちがない。
だけど、2ドアピュアスポーツカーとして、新たにRX-7が復活してくれる事を期待しています。
ちなみに、このバンクーバー、RX-7 前モデルのFC3S前期タイプをよく見かけます。
驚くべき事は、日本では、もう既にないだろうともいわれている、、、 "無改造"のFC3Sが、主です。
わかる人は、わかるこのすごさを、、、。
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hisa(nabe)
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