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diary of teo sylvania

2002年03月15日(金)

またね。

きょうの朝、とある友達らが日本に去りました。

たった7ヶ月ほどだったが、結構彼らとは、面白い仲でした。

空港には見送りに行きたかったが、学校があるので行けなかった。
出身は愛知と広島と大きく違うが、俺の事だから、次の帰国の際、絶対、再び会えるように行動する。



話は変わるが、友達を空港に見送りに行ったのは、去年の3月が最後である。
その友達は、俺と同じ年頃で、経った半年くらいだけど、色々としゃべり相手となってくれた。
ついに、その彼女も日本に去る事になり、俺は、ちょっと時間を空けて見送りに行ってきた。
空港ターミナルの中で一時間くらい喋って、その友達はついにゲートくぐる事になった。
彼女がゲートの受付を済ませ金属センサーをくぐる直前、おれはたまらず大声でその彼女の名前を呼んだ。それに気づいて振り返ってこっちを見る彼女におれは、

「またね。」
と声をかけた。

今は、その友達に対してのものすごい寂しさは、すでに忘れてしまっているが、
その時、俺の呼びかけに返してくれた彼女の笑顔は、いまだに脳裏に焼き付いている。



当然、昨日の晩、ロブソンストリートのブレンズのまえで返してくれた彼ら、今日日本に去った彼らの笑顔は、忘れないでしょう。

「またね。」


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hisa(nabe)

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