2001年11月24日(土)
ロード オブ ザ リーディング
ご存知かと思うが、もうすぐ、「ロード オブ ザ リング」という映画が、公開される。
実は、これは、ファンタジーの古典「指輪物語」なのだ。 これがなかったら、ドラゴンクウェスト、ファイナルファンタジーが存在しなかっただろうといわれる。それくらいすごいもの。
じつは、一応、このシリーズのファンなのだ。高校のときに、この小説を全巻そろえたし、この前の物語、「ホビットの冒険」も買った。
だけど、なぜか、読む終える事が出来ていない!! 高校時代に、「第一章、旅の仲間」の章の途中で断念して以来、幾度なく読み直すのだが、読破されていない。いまだに「第2章 二つの塔」まで、いけない。 話が、面白くないわけではない。すごく、興味をそそる内容だ。 極端に読むのが遅いわけではない。どちらかと言うと早い方。 「指輪物語」全3章、全6巻。普通なら、実質丸一日あれば読み終える事ができるはず、、、。
どちらにしろ、全6巻あるだけあって、すごく設定がこまかくて、複雑だ。世界が広すぎるし、登場人物も多い。よく映画化できたなと感心する。
もし、この物語の小説を読んでみたい方がいらっしゃいましたら、 手始めに、 「ホビットの冒険」を先に読む事をお勧めします。 「ロード オブ ザ リング」の主人公フロドの養父、ビルボの冒険記です。 「ロード オブ ザ リング」のメインテーマになっているリングが、どのように手に入ったかも、チョコっと紹介されていますし、ガンダルフ(フロドを旅に導く偉大な魔法使い)も、エルロンド(森の中にすむ妖精エルフの偉い人)も出てきます。 面白いです。
何よりも「ホビットの冒険」をお勧めする理由は、 この本は、岩波少年文庫で、出版されています。 そう、小学生高学年用の読み物です。 ちょっと長いですが、難なく読み終える事ができるでしょう。(俺は、2時間で読み終えた。)
指輪物語(ロード オブ ザ リング)は、間違いないく小学生には、奥が深すぎるでしょう。
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hisa(nabe)
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