2001年09月11日(火)
速報 その2
今日、朝おきて、昨日のイチローのニュースが気になって、学校行く時間がないにもかかわらず、インターネットでニュースをチェックした。
絶句・・・
一面、速報が大文字でテロの事を・・ 航空機が世界貿易センタービルに激突。テロ!!??
みなさんもご存知の通り、アメリカに大きなテロが起きた。 ニューヨークのワールドトレーディングセンター、ワシントンDC近くのペンタゴン(国防総省)に、ハイジャックされた航空機が激突した。もう一つの航空機もペンシルバニアのピッツバーグ郊外に墜落。
史上最大のテロが行われた。
カナダを含む北米の全ての空港が閉鎖、国境も閉鎖。 全ての主要ビルディングの閉鎖。株取引市場を含む公共機関が休止。 まるで、戦時下みたいだ。
バンクーバーの方も朝から、何十チャンネルあるテレビが、すべてこのテロについて報道しはじめた。 自分が、この速報に気づいたのが、バンクーバー時間で、朝8時。テロ発覚から、約2時間後。 それから、ずっと学校でもどこでも、この話題でごった返し。 みんな、テレビにかじりつき。それだけ、全ての人に与えたショックは大きい。
今の段階、誰が主犯かわからないが、
いくらとある国、政府に対して文句があろうとも、非があろうとも、
その国に対して、一般市民を巻き込む形のテロは絶対許せない。 また、テロを賞賛する事も許せない。
戦争に正義、悪があると論議されると言うが、 明らかにテロ活動は、絶対的な悪である。歴史上から見ても、テロが良い方向に発展した事は、一度もない。人道的、経済的に見ても不利益な事である。
この一連のテロに巻き込まれた人々に、お悔やみを申しあげるともに、 平和的に解決する事を願っています。
いま、この前の旅行にて、自由の女神から撮影したマンハッタンの写真を見ている。二つの高層ビルディングが、くっきりと神々しく平穏そうに写っていた。 もう、この光景が見れないとおもうと、非常に残念ならない。
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hisa(nabe)
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