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diary of teo sylvania

2001年05月01日(火)

案内はがき

アパートの自分とこのポストを開けると色んなダイレクトメール、案内はがきが入っている。

ピザの配達、携帯電話、近所スーパーの広告など。保険、クレジットカードの案内も入っていた。

日本にいたときのことである。

私はとある車販売会社の営業をしていた。
で、一ヶ月に一回は、お客様に、自動車保険の継続の案内はがきを出さないといけない。
そのはがきも、保険会社からもらった物を利用する。ただ、メッセージをかくだけで、お客さんには、いつ切れてどのらい金額が必要かわかる。もう既に、その情報が印字されている。

で、この時期になるとそれらの案内はがきの中に、おれ自信宛のはがきが出てくる。これは、別に郵便局に出さなくてもいい物である。
でも、おれは、ちゃんとお客様に出すようにメッセージを記入し、郵便局行きのはがきの中に混ぜた。

でも、ちゃんと店長はそれらをチェックし、おれ宛のおれのメッセージ入りの案内はがきを見つけて、朝のミィーティングで発表してくれた。

阻止された。ちぇ。

でも、そのミィーティングでみんなに受けた。それだけでもささやかな野望が達成できた事に快感を覚える。


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