2001年04月18日(水)
辞書
ほぼ100%のカナダにやってくる日本人が、英和和英辞書を持ってくる。 でも、最近、電子辞書を持ってくる人が多い。
ぱちぱちと単語を入力をして、意味を引き出す。 しかも、コンパクトに収まる。英和和英だけでなく、国語、漢和まで付いている。 中には、フランス語とドイツ語もついているのもある。
便利だ。
と思う。
おれが思うに、単に英和和英だけに限定すると、 コンパクトな紙の辞書とそんなに便利さは変わりないとおもう。
どちらかというと、意味を引き出す速さは、普通の辞書の方が早いとおもう。
大体みんなが持ってくる電子辞書の内容は、そんなに深く意味が書かれていない。 コンパクトな紙の辞書と内容はあんまり変わりない。 しかも、ぱちぱちと文字を入力するより、目で目次を追ってつづりを探す方が早いし、しかも、その単語の意味と発音、用法などを一目で確認できるのだ。電子辞書は、画面をスクロールしないとそれらを把握する事ができない。 紙の辞書は、電池切れしないし、落ちても壊れない。
辞書の規模によるけど、 おれは、慣れれば、まだ、紙のコンパクトな辞書の方が便利だとおもう。
たしかに、国語、漢和まで使おうとしたら、電子辞書の方がいいが、いざ現場で役に立つのは英和和英の場合がほとんどだ。
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hisa(nabe)
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