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diary of teo sylvania

2000年12月14日(木)

広島つながり

今日、仕事の帰りに友達のプレゼント選びのため、ロブソンストリートのSWATCHの店によった。
友達というのは、結婚した友達だ。ほんとは、パーティに参加したかったんだけど、それは、無理なので何か送る事にした。

それはそうと、
2点ほど選んでラッピングをしてもらっている間、ちょっと小柄な笑顔の素敵な店員さん(カナディアン)が、日本のどこから来たんですか?と聞いてきた。
広島と答えたら、その店員さんは、えらく驚いてた。
「今年の8月まで呉(広島のとなりの市)に住んでいた。二年間、そこで英会話教室の先生をしていた」
という。
さすがに、おれも驚いた。ほとんどのカナディアンが日本に行った事があるといったら、大体東京か、大阪。地方に来たってのはあまり聞かなかった。
でも、今回二年間も住んでいたと聞いたら、すごく奇遇としか言いようがなかった。
店員さんも、広島から来たお客さんは初めてといっていた。
熊野町も知っていたんだよ。おれが6年間住んでいた街を。
他の日本人が知らない広島の事についてはなした。
呉が、やくざで有名の事も知っていた。
広島弁のいくつかも知っていた。
お互いに、広島のお好み焼きが食いたいね。といって、おれは、店から去った。

だが、一つ失敗した。
その娘の連絡先を聞かなかった事。
バンクーバーっこのネットワークができたかもしれなかったのに、、、
ちょっと、失敗。

毎日仕事帰りにロブソンストリートを通るから、また逢える可能性があるんだけどね。


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hisa(nabe)

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