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国境を越える音楽とケーキ鍋新展開 - 2011年12月23日(金) この日は町内在住の友人ご一家と、DVDベンダビヒリ-もう一つのキンシャサの奇跡-を鑑賞しつつ、郷土史を語る会を催しました。 ベンダビヒリ、の鑑賞会は見聴きなれぬ言葉や音楽に飽きちゃったおkさんと同学年のエムちゃんをなだめながらの鑑賞でしたが、弾むようなリンガラミュージックが全編を流れ、カオスだけど活力のあるキンシャサの街の風景にかなり熱くなってみました(わたし的にはロジェの故郷へのたびの汽車の風景が一番ツボでした。あの沿線のアフリカルーラルな雰囲気が20年前の赴任地メルーに一番オーバーラップしたので。) ベンダビヒリ(リンガラ語で外側を剥ぎ取れ=内面を見よ)の音楽は底抜けに明るいリンガラミュージックの旋律を基調にしながら、そのコンゴのストリートを生きる彼らが歌う現実が国境も文化の壁も越えてズガンと伝わってくる「伝える力」(私のテーマ的にはこれを<媒介力>、と呼びだい)を持つ歌詞に魂を持っていかれました。 ううう屈強のコンゴ魂とともに私もDVD買っちゃいそうですよ。 その後、郷土史を熱く語る会で、あめでおさんはいつものようにかぶりつきでそちら方面の専門のお客人の話をに聞き入り、最後にお客人が持ってきてくれたホールケーキを「ケーキ鍋」にして食べました。 ファミリーメンバー以外の人も混ぜてケーキ鍋するのははじめてで我が家のケーキ鍋の歴史が新局面を迎えたと申し上げてよろしいでしょう。ケーキ鍋は個人の食力が露見する場ですが、お客人@奥さんのほうは食力が弱かったです。鍋だと食い負けるタイプとお見受けしました。食力を鍛えてぜひまたケーキ鍋しましょう〜 そういうわけでこれが我が家の忘年会というか、年末のお楽しみ行事でした。また何か口実こじつけて集いたいものでございます。 ...
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