チキチキレース@金曜の朝 - 2007年12月21日(金) 何でだかわからないけど金曜の朝はチキチキレースだ。 家から123キロ離れた遠隔地にある大学で10時30分から講義を始めるのであるがその講義に遅刻せずにわが町を出立するには7時40分代の大和路快速が最終電車である。 でおKさんを保育園に放り込みながら駅に駆け込むのであるがたいてい踏み切りで最終から2番目の電車が通過するのにつかまる。でその最終から2番目から最終電車までの間の時間が4分。その間に駅近くの保育園まで自転車を走らせ、保育園におKさんをどしこみ、駅前の駐輪所に自転車を止めて、そんで駅にもうダッシュして走りこんできた最終電車に乗り込む。 たいてい、最終から2番目の電車が出て行き、踏切が開いた瞬間から私は数を数え始める。そんで180秒(3分)で保育園、駐輪所を経過し、のこり60秒で駅改札に向かえれば、まあ何とかなると言う計算だ。 朝の送りはあめでおさん夕方のお迎えはマルコというのが基本的な役割分担なのだが、金曜はマルコは遅くなるのであめでおさんがお迎えする。そんであめでおさんは金曜は在宅仕事をすることも多いので朝の送りはマルコが担当するのだ。私も在宅仕事のとき、朝の送りを担当するのは嫌なのでまあチキチキレースを買って出てるんではあるが、金曜以外はわりとゆっくり家を出るマルコには金曜の朝はなんだかすごいせわしなさなんである。 どうしてもう10分早く起きて準備できないのか。たぶんおKさんがだれ食べしてるのがいけないんだと思うんだけど、もしかしたらこのチキチキレースは私の娯楽の一部なのかもしれない。 あめでおさんが出張で金曜にいなかったりすると、お迎えをファミサポさんにお願いするんであるがそうなると、朝の掃除と夕食の支度までがマルコのぶっとい肩にのしかかる。もう笑っちゃうような感じの忙しさなんである。でもやっぱ祭りのような楽しさも感じているのかも。ちきちき。 ...
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