西方見聞録...マルコ

 

 

マルコの恩返し - 2004年07月13日(火)

 本日は午後3時から1号さんの個人面談が執り行われる。そんなわけで午前中から昼過ぎまではフリーです。今日は何して過ごそうかわくわくしておりました。

 おりしも堂島方面で某働く母サイトのランチオフが挙行される模様。久しぶりに楽しんでこようとマルコは浮かれておりました。

 専門学校の補講を今週の火曜か金曜にやってくれ、なんてしけた依頼もありましたが、るんるんと補講を2学期に延期しました。参加表明期日に微妙に遅れましたが主催者様の暖かい配慮で何とか参加できそうです。

 2児とあめでおさんを送り出した後、さて何を着ていこうかな?昨夏より2キロ分増強したこのお肉を如何に隠すべきかな〜、なんて浮かれながら部屋の掃除をしていると携帯が鳴りました。

 お向かいに住む1号さんの親友Aちゃんのママからでした。Aちゃんの家には1号さんの同級のAちゃんとおKさんと同級に妹ちゃんがいます。花のようにかわいらしい妹ちゃんは病気で週に1度リハビリにかよっています。

 Aちゃんのママは今日からAちゃんが短縮授業なのを知らずに、妹ちゃんのリハビリを入れてしまった。今から妹ちゃんのリハビリに行かなくてはならない。Aちゃんが帰宅する午後1時から、ママと妹ちゃんが帰宅する2時までマルコ宅でAチャンを預かってはくれないかという依頼でした。

 日ごろ、特におKさん入院中はAチャン一家には筆舌に尽くしがたいご恩をいただきました。1号さんを朝学校に送り出す役のあめでおさんが早朝出勤せねばならない日は朝7時ころから登校時間まで1号さんをAちゃんちで預かってもらいました。

 また夕方、1号さんとマルコがバスで病院に向かおうとしているのを発見したAちゃんママは「も〜そんな疲れた顔して何バス待ってんの!」と怒って、自家用車を出して病院まで送ってくれました。帰りは1号さんとあめでおさんを乗せて家まで帰ってくれました。丁度皆疲れていたころでこの親切は骨に染みてありがたかったす。

 ここでこれまでの数々のご恩に応えねば、マルコ、女が廃ります。

 そんなわけでこの日はちょっこり雑用をした後、下校してくるAチャンを迎えに行き、(ちなみに1号さんは学童)1時間程Aちゃんとまったりおやつ食べて、宿題をみてあげたりして過ごしました。2時ころ無事にリハビリを終えたAちゃんママと妹ちゃんが迎えに来ました。

 マルコ、我ここにおいて後悔なし。

 でも今度オフがあったらのがすまいぞ、と決意の青い炎を燃やすのでした。



付記:1号さんの個人面談は滞りなく5分ほどで終わりました。1号さん通信簿6科目30個ほどの評価項目すべて「よくできました」。テストも100点以外は取らなかったそうです。駄菓子菓子!授業中自分から1回も手を挙げて発表しなかったそうです。

うむう。わからなくてもじゃんじゃん手を挙げて意味不明な解答を繰り返す子どもだった私には理解できません>1号さんの授業態度。




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