川床とは? - 2004年07月03日(土) 本日は当HPのどこかにある掲示板の関西在住の重鎮の皆様がうちそろい、川床料理を食べにいかれました。毎年この時期川床料理企画が私や皆様が参加されている某「働く母のHP」関連で開催されているのです。 マルコは狂おしく行きとうございました。去年も行きとうございました。川床料理企画は人気があり、あっという間に定員がいっぱいになるのに、今回に限ってキャンセルな方が出て、マルコを誘惑するように空席が1つ出来ました。 しかしまあ、おKさん退院直後で家族がてんぱってる今日この頃、「じゃあお母さん川床料理食べてくっから」といって一抜けするのもなんだか怖くて、今日は川床料理も食べずにマルコと1号さんは町民プールへ、あめでおさんとおKさんは法隆寺に出かけ、お昼過ぎに法隆寺の門の下で待ち合わせ、作ってきたサンドウィッチを食べたりしてすごしました。 夜9時、そろそろ川床宴会がお開きになるかな?ってときにマルコは万感の思いを込めて「今日は川床オフがあったんだけど、行かなかったの。」とぽつりと呟くとあめでおさんが「あんさん川床料理ってなんだか知ってるの?」とききます。はたっと立ち止まって考えるに、マルコは川床料理とはなんだか知りません。なんでしょうか川床料理って。 答えに詰まっているマルコにあめでおさんは「川に腰まで浸かって、涼を楽しみながらご飯を食べるのです。冷たくて腰の感覚がなくなるそうです。料理の基本は流しそうめんだそうで、川の中に皆で座り、真ん中に設置された流しそうめん機材を流れてくるものを食べるのです。」とにこりともせずにあの深い声で説得力たっぷりに言うのですが、さすがにマルコもおかしいと気付き、 「とてもご馳走だと聞きました。そうめんだけとは思えません。」と反論すると 「流しそうめん機材をそうめんだけでなく様々なものが流れるのです。生きた魚も流れて来るそうで、それを踊り食えなければ、魚は川に逃れて生き長らえるという大変野趣にあふれた企画です。」 とのご託宣をいただきました。 川床オフご参加の皆様、このあめでお師のご託宣は正しいのでしょうか。迷えるマルコをお導きください。 ...
|
|