西方見聞録...マルコ

 

 

き、きた! - 2004年05月23日(日)




えーと、当HP掲示板重鎮いとなん女史は22日夜9時にマルコ宅に到着。ちょっと前までさるとるさんやダイヤさん@やっぱり当HP掲示板重鎮メンバーとお茶してたことが判明。私もおや?と思ってEメール開いてみると私にもさるとるさんから「お茶会のお誘いメール」入っておりました。今回お茶会に参加しなかった(できなかった)マルコの教訓。「メールは毎日チェックしよう。」「急に備えて家庭内でお出かけポイントは蓄積しておこう。」

いとなん女史は(って単なるマルコの従姉なのだが)翌23日朝8時に拙宅を飛び立って再び浪速大学での学会にご出席になられたので我が家には11時間ほどしか滞在しなかったんですが娘2名は非常に感銘を受けた模様でした。

本日はいとなん女史がマルコの娘2人に与えた感銘の内容を書き記したいと思います。

いとなんが到着した夜は娘1号さんはそれはそれは緊張なさられて、じっと固まって下からいとなんをにらみつけこんばんわの一言も申しません。それまでるんるん踊ってたおKさんもいとなんを迎えて以来、マルコにぺちゃっとだきつき、3センチも離れない、離れたら泣く状態でした。まあ、娘2人のこれが来訪者への基本姿勢です。あはは、申し訳無いね〜>いとなん。

翌朝5時半ころ家族のものは起き出し、6時前に隣のいとなん部屋をのぞくとすでに布団をたたんで「美味しんぼ」を読んでるいとなんの姿が。
そこからあめでおさん製作の朝ご飯を食べて、8時前に出発するまでいろいろと遊んでもらっておりましたな>娘2人。朝は割と機嫌が良いし、少しなれてきたらしくっていとなんがジブリ系唱歌(もののけ姫とかラピュタの主題歌)を声楽調に朝から朗々と歌うと、娘2人はひっくりかえって笑い転げておりました。主に6歳児の1号さんが「歌うと顔が長くなっておもしろい」と笑い転がっていたんですが、おKさん@2歳児もつられて一緒にひっくり返って笑っておりました。

次に1号さんがいとなんのために「占いをしてあげる」ということでビニール製のスーパーボールをもってきて胡座を組んだ足の前に置き、多分水晶玉を目の前にした占い師のまねをしてたんだと思うんだけどあやしい手つきでスーパーボールのまわりにハンドパワーを送って「みえました!あなたは今日8時にここを出てお仕事に行くといていますが遅刻するでしょう!」と言う占いなんだか、1号の願望なんだかよくわからないご託宣をいとなんに差し上げておりました。

その後「ほーるでぃや〜、ほりでぃひひや、ほりでぃひひ♪」の歌にあわせて「牛に遭遇してびっくりした農夫が牛乳を絞らせてもらってごっくんと飲んで感謝の投げキスをする」という多分「元歌」はちょっと下品なんだろうなという宴会芸から発達した子ども用の踊り(いとなん女史は学生時代、障害児と遊ぶボランティア活動をしてた)を子供たちの前で歌い踊り、1号さんは特にちょっと下品な雌牛の乳が「ぼんぼん」で乳を絞って「ぎゅぎゅ」と言う個所が気に入り、その日はいとなんが旅立った後も飽きずに踊って歌っておりました。

そして午前7時40分ころ、「駅まで送りましょう、法隆寺経由で」と言う有無を言わせぬあめでおさんの宣言の下、私ども家族といとなんは法隆寺に向かい、法隆寺境内では法隆寺を見るひまもなく、1号さんのお気に入りの「アメンボ池のアメンボの群れ」を見せられたいとなんは1号さんの予言どおり大幅に遅刻して法隆寺門前からバスに乗って旅立って行かれました。

まあ、いろいろとお疲れ様でしたが、今夜拙宅にて、1号さんは「どうしよう。1号ちゃん、いとなんちゃんのことが大好きになっちゃった」と述懐されておりました。踊って歌った甲斐があったね>いとなんちゃん。



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