西方見聞録...マルコ

 

 

マルコ、英語で褒められる - 2003年12月02日(火)

 アメリカのようこさんと共同作業でやってたマルコD論テーマを題材にしたネタ探しミッション(違)は無事終了し、あとはようこさんがレポート用にまとめるだけになりました。大変楽しい日々だったのでおいちゃんは寂しい。これからはようこさんが探してくれた物凄い情報量の多いモン族(ラオス少数民族)研究者サイトを「ようこ」と名づけて毎日覗くよ(嘘)。

 ようこさんが日記でマルコとの共同作業に触れて褒めちょります。コレは英語で褒められたと言うのがポイントですな。おおお、こんな表現があるのか〜って感じで、家のモノどもにその部分の英語を読んできかしてあげました。

 8月に怒涛のようにようこさんが渡米して、留学され、早くも1セミスターが終わろうとしています。メールのログを見ると9月20日にようこさんから共同作業の依頼があり、約2ヵ月半二人で英語で文通しながらやってたんですが、最初のほうはようこさんの英語はマルコ@TOEIC710点と実力伯仲ってかんじだったのがメールが届くたびにめきっと言う擬音が聞こえそうな感じで上達を繰り返され、最後のほうはかなりくっきりとした英語力の彼我の差を感じるようになりました。12月からようこさんはWEB日記も英語で書くようになりました。

 英語は英語環境にいるからといって上達するものではなく、ようこさんがコレだけの英語力を身につけていくにはどれだけの語られない努力があったのだろうと考え、マルコはちょっと胸が詰まります。

 4人の子どもさんを育てながらフルタイムで働く、というちょっと前までのようこさんのスタイルも、4人の子どもさんとアメリカで勉強すると言う現在のようこさんのスタイルも「人はそこまで出来る」という拡がり行くキャパシティをマルコに提示してくれます。

 深夜まで研究室で勉強できる独身の同級生をうらやむ前に、出来ないことを数えてため息をつく前に、出来ることを淡々とやっていこうと思ったりしました。
 


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