西方見聞録...マルコ

 

 

若草山山焼き - 2003年01月12日(日)

11時から法隆寺で金堂修正会(こんどうしゅしょうえ)
というのがあるので家族で出かける。

法隆寺HP(http://www.horyuji.or.jp/shiki.htm)によるとこんな催しだ。
「金堂や大講堂で行われる「修正会」の法要は、法隆寺を代表する行事です。冷たい風に叩かれる金堂の大きな扉。隙間から吹き込む寒風。そのたびに堂内の燈明のあかりが揺れ動き、仏前で焚かれる香の煙が神秘的な雰囲気を醸しだしています。修行僧にとって仏の顔が優しくも見えたり、恐ろしくも思えるひとときでもあります。ピーンと張り詰めた緊張感とともに、一つの安堵感のようなものを覚え、それは仏に抱かれ、救われるとの思いにかられているからかもしれません 」

とにかく感じたのは坊さんたちがものすごく粗衣だったこと。
高僧も、修行僧も、警護役らしい僧兵っぽいにいちゃんも。

他寺から招かれたらしい他の僧の袈裟の金ぴかと対比すると
なんというか、布切れなのだ。
でもそれが本物っぽいといえば本物っぽい。

その後参道のクレープ屋でクレープ食べて、帰宅。
帰宅後休日食事当番の夫がエスニック風のカレーを作ってくれる。
相変わらず、上手い。

夕方6時10分前から若草山で花火が上がり
6時から山焼き。

ベランダから見える。でも豆粒みたい。TVニュースのほうが迫力がある。
そんなもんかもね。


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